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【図書】 憲法が危ない！

祥伝社新書 --
鈴木邦男 ／〔著〕   -- 祥伝社 -- ２０１７．３ -- １８ｃｍ -- ２２０ｐ

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タイトル 憲法が危ない！
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 鈴木邦男 ／〔著〕  
出版 祥伝社 ２０１７．３
大きさ等 １８ｃｍ ２２０ｐ
分類 323.14
件名 憲法－日本 , 憲法改正－日本
注記 文献あり
著者紹介 １９４３年、福島県生まれ。政治活動家。早稲田大学政治経済学部卒業。「一水会」を創設し、新右翼の理論家として名を馳せる。現在は政治団体から身を退き、幅広く活動。『反逆の作法』などの近刊は新世代の支持者を広げている。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 国会議員の数の上では、いつでも憲法改正が可能になった。けれどもそこに陥穽はないか？なぜ、そんなに急ぐのか？かつて憲法改正に半生を捧げた著者が問う。改正を目論む真の目的を探り、改正に向かうこの国の危うさを指摘する。
要旨 国会議員の数の上では、いつでも憲法改正が可能になった。今しかない、と政権はアクセルを噴かす。「日本を愛するのは当然だ」「日本を評価して何が悪い」と、前のめりだ。けれどもそこに陥穽はないか？なぜ、そんなに急ぐのか？かつて憲法改正に半生を捧げた著者が問う。“強い国家、強い体制ばかりが求められ、国民の自由や権利が蔑ろになって、憲法に無理難題を押し付けている！”その考えの下、著者は、改正を目論む真の目的を探り、「憲法を利用するな！憲法に期待するな！」と声を上げた。改正に向かうこの国の危うさを指敵した、警世の書！
目次 第１章　憲法に愛国心を盛り込むな（愛国心は、ならず者の最後の砦；犯罪行為に走る愛国者たち　ほか）；第２章　自衛隊は、現代の軍隊の進化形（世界が憧れる、日本の自衛隊；保安隊→警察予備隊→警察という、逆の道筋も一案　ほか）；第３章　「家族・家庭」「道徳」のことまで憲法に入れるな（憲法に家族条項を盛り込む危険性；憲法二十四条を変える理由　ほか）；第４章　憲法は、常に状況の映し鏡（改憲運動の概略；天皇陛下のメッセージ　ほか）；第５章　私は憲法改正に反対する（憲法改正に期待するのは危ない；なぜ、改正をそんなに急ぐのか　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11499-2　　 4-396-11499-0
書誌番号 1113465803
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113465803

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