多文化・多民族共生の限界とイスラム過激派組織によるテロリズムの脅威 --
大泉常長 /著   -- 晃洋書房 -- 2017.2 -- 21cm -- 206,4p

資料詳細

タイトル 激動の欧州連合〈EU〉の移民政策
副書名 多文化・多民族共生の限界とイスラム過激派組織によるテロリズムの脅威
著者名等 大泉常長 /著  
出版 晃洋書房 2017.2
大きさ等 21cm 206,4p
分類 334.43
件名 移民・植民-欧州連合 , 治安-欧州連合 , テロリズム
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1974年メキシコ市生まれ.スペイン国立サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学大学院修士課程修了(国際経済学修士).スペイン国立バジャドリード大学大学院博士課程にて所定の単位取得修了(博士候補者).東芝機械(株)勤務,麗澤大学企業倫理研究センター客員研究員,バジャドリード大学アジア研究センター客員研究員を経て,現在,青森中央学院大学・大学院地域マネジメント研究科准教授.主要業績『日本人リーダーは,なぜ危機管理に失敗するのか』(共著,晃洋書房,2015年),ソーシャル・リスクマネジメント学会賞および日本リスクマネジメント学会優秀著作賞受賞(2016年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 深刻化する不法移民・難民問題・テロの脅威に欧州全土は震えている。多文化主義、同化主義の政策にもかかわらず、人種差別と極右の台頭、排斥運動からホームグラウンドテロを生んだ欧州の移民政策の現実を明らかにする。
要旨 日本の移民労働、セキュリティについて提言!深刻化する不法移民・難民問題テロの脅威に欧州全土は震えている。多文化主義、同化主義の政策にもかかわらず、人種差別と極右の台頭、排斥運動からホームグロウンテロリストを生んだ欧州の移民政策の現実。
目次 第1章 欧州連合(EU)における移民の歴史;第2章 移民労働者受け入れによる経済効果;第3章 不法移民と深刻化する治安問題;第4章 イスラム系移民とテロリズムの脅威―欧州連合(EU)で存在感を増すイスラム教徒;第5章 欧州連合(EU)諸国のテロリズム対策―英国の欧州連合(EU)離脱に伴うテロ対策への影響;第6章 移民と人種差別;第7章 欧州連合(EU)における移民政策と社会統合―欧州連合(EU)における移民政策;第8章 欧州連合(EU)移民政策破綻からの教訓―日本の外国人労働者の受け入れ政策の課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-2810-4   4-7710-2810-9
書誌番号 1113465987
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113465987

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