近代数寄者の茶の湯 --
熊倉功夫 /著   -- 思文閣出版 -- 2017.1 -- 22cm -- 484,19p

資料詳細

タイトル 熊倉功夫著作集 第4巻
各巻タイトル 近代数寄者の茶の湯
著者名等 熊倉功夫 /著  
出版 思文閣出版 2017.1
大きさ等 22cm 484,19p
分類 081.6
件名 茶道 , 実業家 , 茶人
注記 年譜あり 索引あり
注記 布装
内容 内容:近代数寄者の茶の湯. 昭和茶道史. 高橋箒庵と護国寺. 益田鈍翁. 小林逸翁と『新茶道』. 熱誠の数寄者、畠山即翁. 近代数寄者の茶の湯と別荘. 西川一草亭論. 小宮豊隆と茶書. 洋服を着た日本趣味. 茶道論の系譜から見た『茶の本』の異質性. 西欧社会と茶道. 家元制度の分析. 伝統芸能研究の方法
内容紹介 文化史の諸領域にわたり茶の湯を軸として、新たなパースペクティブを示し続けてきた熊倉功夫による自選著作集。茶の湯の世界をひろげ、日本美術工芸の中核に茶の湯をすえた近代数寄者といわれる人びとの茶の湯世界を漫遊する。
要旨 近代数寄者といわれる人びとがいた。茶の湯を趣味として楽しむ人である。彼らは茶の湯の世界をひろげ、日本美術工芸の中核に茶の湯をすえた。近代数寄者の、自由にして伝統を近代に生かした発想に学ぶことは大きい。
目次 1 近代数寄者の茶の湯(明治の青年;数寄者の誕生 ほか);2 昭和茶道史(明治・大正から昭和へ;海を渡った茶室 ほか);3 高橋箒庵と近代数寄者たち(高橋箒庵と護国寺;益田鈍翁―人と茶の湯 ほか);4 近代知識人と数寄者(西川一草亭論;小宮豊隆と茶書 ほか);5 伝統文化と近代(茶道論の系譜から見た『茶の本』の異質性;西欧社会と茶道 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-1855-4   4-7842-1855-6
書誌番号 1113466383
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113466383

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