木下武司 /著   -- 和泉書院 -- 2017.2 -- 22cm -- 994p

資料詳細

タイトル 和漢古典植物名精解
著者名等 木下武司 /著  
出版 和泉書院 2017.2
大きさ等 22cm 994p
分類 470
件名 植物-名彙 , 日本文学-歴史 , 中国文学-歴史
注記 文献あり 索引あり
注記 布装
著者紹介 1948年 愛知県幡豆郡幡豆町(現西尾市)生まれ。1976年3月 東京大学薬学系大学院博士課程修了、薬学博士授与。1976年4月 東京大学薬学部助手。途中、1978年10月から1981年9月まで米国コロンビア大学医学部研究員。1988年10月 帝京大学薬学部助教授。2006年4月 同教授、2014年3月定年退職。専門:生薬学・薬用植物学、漢方・中国古典医学、民族植物学、和漢古典の植物の研究。所属学会:日本薬学会・日本生薬学会・米国化学会・萬葉学会・美夫君志会 日本植物園協会名誉会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本・中国の古典文学・古医学・本草学ほか、300点以上の文献を博引旁証。通説にとらわれず、古典文学に登場する植物を文献学的・科学的観点の両面から解明する。収録する古典・現代植物名(1200項目以上)索引付き。
要旨 古典文学に登場する植物を文献学的・自然科学的知見の両面から解明。日本・中国の古典文学・古医学・本草学・古辞書ほか、三百点以上の文献を博引旁証。収録植物名を網羅した索引により、古典・現代植物名事典(1,200項目以上)としても至便。研究者から一般の古典文学・植物愛好家に至るまで幅広く活用できる。
目次 本論 古典に登場する植物名の基原・字義と由来(古典の「わらび」はゼンマイであってワラビではない!;古代人には難しかったアシとオギの区別;同物異名:ススキとオバナの名の由来;日本固有種ツバキに二つの漢名がつけられた背景;一種だけではなかった神木「さかき」;古典に登場する口に苦き薬木;古典に登場する口に苦き薬草;僻邪に利用された植物各種;荒れた家屋を象徴する「むぐら」;「かほばな」と呼ばれる植物 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-0819-1   4-7576-0819-5
書誌番号 1113466656
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113466656

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 470 一般書 利用可 - 2067215993 iLisvirtual
中央 4階自然科学 Map 参考書 470 一般書 利用可 館内のみ 2058412972 iLisvirtual