華夷・正統・勢 -- シリーズキーワードで読む中国古典 --
伊東貴之 /編, 伊東貴之 /著, 渡邉義浩 /著, 林文孝 /著   -- 法政大学出版局 -- 2017.3 -- 20cm -- 238,8p

資料詳細

タイトル 治乱のヒストリア
副書名 華夷・正統・勢
シリーズ名 シリーズキーワードで読む中国古典
著者名等 伊東貴之 /編, 伊東貴之 /著, 渡邉義浩 /著, 林文孝 /著  
出版 法政大学出版局 2017.3
大きさ等 20cm 238,8p
分類 122
件名 中国思想-歴史
注記 索引あり
著者紹介 【伊東貴之】国際日本文化研究センター教授・総合研究大学院大学教授。専門は中国近世思想史、日中比較文学・思想、東アジア文化交流史。著書に、『思想としての中国近世』(東京大学出版会、2005)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:総説 伊東貴之著. 華夷について 渡邉義浩著. 正統について 林文孝著. 勢について 伊東貴之著. 乱のヒストリア、治のヒストリア、そして古典中国 渡邉義浩著
内容紹介 自らと他者を区別する「華夷」。現在の政権でも問われる「正統」。権力の勢威や歴史的趨勢を表す「勢」。中国の政治思想、文化論、国家観など、広範な領域の本質を横断的に考察する。
要旨 自らと他者を区分して、世界観や世界秩序も示す「華夷」。治乱興亡の『三国志』から、現在も、政権などについて問い直される「正統」。君主の権力や勢威から派生し、空間的布置や形勢、歴史的・時間的趨勢も意味する「勢」。中国の政治思想、文化論、国家観など広範な領域の本質を横断的に考察する。
目次 総説;第1章 華夷について(文化概念としての華夷;仏教と華夷思想;西欧と華夷思想);第2章 正統について(正統論的議論の発生;三国時代と南北朝時代;北宋;南宋;元・明・清;近現代);第3章 勢について(移ろいゆくもの―「勢」とは何か?;歴史と「勢」―治乱、気数と事勢(時勢)、理勢の相剋);余説 乱のヒストリア、治のヒストリア、そして古典中国
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-10034-5   4-588-10034-3
書誌番号 1113468973
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113468973

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 122 一般書 利用可 - 2058542094 iLisvirtual