身体をめぐる映像技術論:1880-1910 -- 視覚文化叢書 --
増田展大 /著   -- 青弓社 -- 2017.3 -- 22cm -- 336p

資料詳細

タイトル 科学者の網膜
副書名 身体をめぐる映像技術論:1880-1910
シリーズ名 視覚文化叢書
著者名等 増田展大 /著  
出版 青弓社 2017.3
大きさ等 22cm 336p
分類 778.2
件名 映像-歴史 , 身体像
注記 欧文タイトル:LA RETINE DU SAVANT
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1984年、京都府生まれ 立命館大学・京都精華大学など非常勤講師 専攻は美学・芸術学、映像メディア論、視覚文化論、科学史 共著に『映像文化の社会学』(有斐閣)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:身体と映像技術 エドモン・デボネの身体鍛錬術 ジョルジュ・ドゥメニーの歩き方 アルベール・ロンドの連続写真機 アルフレッド・ビネのグラフ法 ポール・リシェの型どり 身ぶりの機械
内容紹介 「写真から映画へ」という映像史からこぼれ落ちた、世紀転換期のフランスにおける科学者5人の実践…。ポーズや歩き方を捉える連続写真、グラフ、型どり。名もなき人々の身体を把握する映像技術と、感性を可視化した科学者の身ぶりを掘り起こす。
要旨 「写真から映画へ」という単線的な映像史からは忘却された、世紀転換期のフランスにおける科学者五人の実践―ポーズや歩き方を捉える連続写真、グラフ、型どり。名もなき人々の身体を把捉する映像技術と、感性を可視化した科学者の身ぶりを掘り起こす視覚文化論。
目次 序章 身体と映像技術;第1章 エドモン・デボネの身体鍛錬術―表層的なものとしてのポーズ;第2章 ジョルジュ・ドゥメニーの歩き方―身ぶりを失うということ;第3章 アルベール・ロンドの連続写真機―フォト/クロノグラフィの間隙;第4章 アルフレッド・ビネのグラフ法―心理を可視化すること;第5章 ポール・リシェの型どり―世紀転換期のヴァーチャリティ;結語 身ぶりの機械
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-7398-7   4-7872-7398-1
書誌番号 1113474945
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113474945

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