米軍基地・環境・ジェンダー --
新井智一 /著   -- 日本評論社 -- 2017.3 -- 22cm -- 223p

資料詳細

タイトル 大都市圏郊外の新しい政治・行政地理学
副書名 米軍基地・環境・ジェンダー
著者名等 新井智一 /著  
出版 日本評論社 2017.3
大きさ等 22cm 223p
分類 318.236
件名 東京都-行政 , 郊外-東京都 , 市町村合併-東京都 , 軍事基地-東京都 , 政治地理
注記 文献あり
著者紹介 1977年神奈川県生まれ。埼玉大学教養学部を経て、東京都立大学大学院理学研究科地理科学専攻博士課程修了(2006年)。博士(理学)。横須賀市都市政策研究所登録研究員などを経て、現在、桜美林大学リベラルアーツ学群・関東学院大学経済学部非常勤講師。専門は人文地理学、政治・行政地理学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:戦後日本の政治地理学・行政地理学. グローバル化がもたらした郊外の都市合併. 東京大都市圏郊外周辺部における最後の「開発型合併」. 郊外の在日米軍基地所在都市における文化と政治. 騒音と補助金. 郊外の新ごみ処理場建設場所をめぐる「環境正義」. 地下水をめぐる「ポリティカル・エコロジー」. 40年にわたる郊外の女性運動からみえる市政と「ジェンダー」
内容紹介 現在、日本は人口減少の局面を迎え、郊外の地域自治体では人口の流入につながるような再活性化を模索している。政治・行政地理学の観点から、地域自治体が直面してきた課題について明らかにし、新しい地域記述のあり方を示す。
目次 戦後日本の政治地理学・行政地理学;第1部 グローバル化をめぐる大都市圏郊外の議会と行政(グローバル化がもたらした郊外の都市合併―東京都旧田無市・保谷市;東京大都市圏郊外周辺部における最後の「開発型合併」―東京都あきる野市);第2部 米軍基地をめぐる大都市圏郊外の議会と行政(郊外の在日米軍基地所在都市における文化と政治―東京都福生市;騒音と補助金―郊外の「基地公害」をめぐる政治);第3部 大都市圏郊外の政治・行政をめぐる新しい論点―環境・ジェンダー(郊外の新ごみ処理場建設場所をめぐる「環境正義」―東京都小金井市;地下水をめぐる「ポリティカル・エコロジー」―山梨県北杜市白州町;40年にわたる郊外の女性運動からみえる市政と「ジェンダー」―旧田無市・保谷市の「どんぐり会」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-58709-0   4-535-58709-4
書誌番号 1113476422
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113476422

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