考古学と中世史研究 --
小野正敏 /編, 五味文彦 /編, 萩原三雄 /編   -- 高志書院 -- 2017.4 -- 21cm -- 227p

資料詳細

タイトル 遺跡に読む中世史
シリーズ名 考古学と中世史研究
著者名等 小野正敏 /編, 五味文彦 /編, 萩原三雄 /編  
出版 高志書院 2017.4
大きさ等 21cm 227p
分類 210.025
件名 日本-遺跡・遺物 , 日本-歴史-中世 , 考古学
著者紹介 【小野正敏】1947年生まれ。国立歴史民俗博物館名誉教授 [主な著書論文]『戦国城下町の考古学』(講談社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:館・屋敷をどう読むか 小野正敏著. 発掘された建物遺構をどのように読み解くか 冨島義幸著. つわものの館の成立と姿 八重樫忠郎著. 出土文字史料の見方 五味文彦著. 経塚出土文字資料と考古学的視点 村木二郎著. 鴨田遺跡出土の巡礼札が語るもの 高橋慎一朗著. 城と聖地 中澤克昭著. ムラが消えた 飯村均著. 金山遺跡における「場」と「景観」 萩原三雄著. 「考古学と中世史研究」シンポジウムの一応の区切りにあたって 萩原三雄著
内容紹介 考古学の方法と発掘された遺構・遺物のみからの分析には超えられない限界がある。ならば遺跡から歴史を読み解くには、どうするか?文献史・絵画史・建築史等との協業による歴史学の実践法を提示する。
目次 1 建物を読む(館・屋敷をどう読むか―戦国期大名館を素材に;発掘された建物遺構をどのように読み解くか―中世住宅発掘遺構の研究方法をめぐって;つわものの館の成立と姿);2 出土文字資料の見方(出土文字史料の見方;経塚出土文字資料と考古学的視点―同一人物が関与した経塚から;鴨田遺跡出土の巡礼札が語るもの);3 場を解く(城と聖地―近年の「城とは何か」論にふれて;ムラが消えた―ムラ研究の可能性;金山遺跡における「場」と「景観」);「考古学と中世史研究」シンポジウムの一応の区切りにあたって
ISBN(13)、ISBN 978-4-86215-168-1   4-86215-168-X
書誌番号 1113481697
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113481697

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.0 一般書 利用可 - 2061763379 iLisvirtual
鶴見 公開 210.2 一般書 貸出中 - 2058594094 iLisvirtual