オイゲン・エーヴィヒ /著, 瀬原義生 /訳   -- 文理閣 -- 2017.4 -- 22cm -- 268p

資料詳細

タイトル カロリング帝国とキリスト教会
著者名等 オイゲン・エーヴィヒ /著, 瀬原義生 /訳  
出版 文理閣 2017.4
大きさ等 22cm 268p
分類 230.4
件名 カロリング朝 , キリスト教教会-ヨーロッパ-歴史-中世 , キリスト教と政治-ヨーロッパ-歴史-中世
注記 著作目録あり 年譜あり
内容紹介 エーヴィヒによってイェディン編『教会史要綱』第3巻の前半部としてかかれたものを翻訳。中世キリスト教会の発展の歴史を、カロリング帝国の高揚、絶頂、衰退という政治過程との密接な絡まりあいにおいて叙述する。
目次 第1部 ローマ教皇の東ローマ皇帝権からの離脱とそのフランクへの接近(八世紀初頭のキリスト教世界;フランク王国の興隆とアングロ・サクソン人の大陸伝道;カロリング王権の成立と教会改革の継続;ローマ教会のフランクへの嘆願と教会国家の発端);第2部 カール大帝と教会(カールの登場、ランゴバルド王国の併合、ペテロ世襲領の境界設定;カロリング大帝国の完成;帝国・教会の改革とカロリング・ルネサンスの端緒;聖像論争、キリスト養子説、聖霊発現論;フランク王国からキリスト教帝国へ;カロリング神学の発展、コンスタンティノープルとの和解、カールの死);第3部 カロリング時代の絶頂とその下降の始まり(八一四‐八四〇)(ルートヴィヒ敬虔帝(八一四‐八二八)統治下の帝国・教会改革;ルートヴィヒ敬虔帝時代のカロリング・ルネサンス;帝国と教会の危機(八二八‐八四〇));第4部 カロリング時代終末期の国家と教会(ルートヴィヒ敬虔帝の死から皇帝ルートヴィヒ二世(八四〇‐八七五)の死にいたるまでのカロリング帝国;スペインとブリテン島、西欧へのサラセン、ノルマン人の殺到;ルートヴィヒ敬虔帝の死からルートヴィヒ二世の死にいたるまでの教皇と西欧;教皇権、皇帝権(八七五‐九〇四)の衰退;カール大帝の孫、曾孫期における改革、神学、教養)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89259-802-9   4-89259-802-X
書誌番号 1113482227
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113482227

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