長谷部恭男 /著   -- 有斐閣 -- 2017.5 -- 22cm -- 233p

資料詳細

タイトル 憲法の論理
著者名等 長谷部恭男 /著  
出版 有斐閣 2017.5
大きさ等 22cm 233p
分類 323.01
件名 憲法
注記 欧文タイトル:Essays on Constitutional Reasoning
注記 索引あり
著者紹介 1956年広島県生まれ 1979年東京大学法学部卒業 現在 早稲田大学法学学術院教授 主要著書『権力への懐疑――憲法学のメタ理論』(日本評論社,1991年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:権利の機能序説. 法の不整合,道徳の不整合. 憲法96条の「改正」. 個人の尊厳. 普遍的道徳と人格形成の間. 嘘をつく権利?. 絆としてのプライバシー. 漠然性の故に有効. 主権のヌキ身の常駐について. 非常事態の法理に関する覚書. モーリス・オーリウ国家論序説. 判例の遡及効の限定について. 砂川事件判決における「統治行為」論. 大日本帝国憲法の制定
内容紹介 2013年から2016年にかけて発表した論文13本と、書き下ろし1本をまとめた論文集。憲法の背後にあるものは、純化された人民か、約定たる憲法の基本原理か、それとも神の命ずる法か。比較不能な価値観・世界観の相剋を描き、検討する。
目次 1 法と道徳の間(権利の機能序説;法の不整合、道徳の不整合―バーナード・ウィリアムズの道徳観に寄せて;憲法96条の「改正」;個人の尊厳;普遍的道徳と人格形成の間;嘘をつく権利?―カントと不完全な世界;絆としてのプライバシー;漠然性の故に有効);2 憲法の限界(主権のヌキ身の常駐について―Of sovereignty,standing and denuded;非常事態の法理に関する覚書;モーリス・オーリウ国家論序説;判例の遡及効の限定について;砂川事件判決における「統治行為」論;大日本帝国憲法の制定―君主制原理の生成と展開)
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-22716-3   4-641-22716-0
書誌番号 1113483842
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113483842

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