“カワイイ”を世界共通語にしたキャラクター --
クリスティン・ヤノ /著, 久美薫 /訳   -- 作品社 -- 2017.5 -- 20cm -- 522p

資料詳細

タイトル なぜ世界中が、ハローキティを愛するのか?
副書名 “カワイイ”を世界共通語にしたキャラクター
著者名等 クリスティン・ヤノ /著, 久美薫 /訳  
出版 作品社 2017.5
大きさ等 20cm 522p
分類 674.3
件名 キャラクター , グローバリゼーション , サブカルチャー , サンリオ
注記 原タイトル:Pink Globalization
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【クリスティン・ヤノ】ハワイ大学人類学部教授。人類学博士。日系人。研究対象は大衆文化における民族文化で、ジェンダー、マイノリティ、階級、ナショナリズム、グローバリズムという大きな枠組みの中で、どのように形成・維持されているかを具体的に分析している。2014~2015年には、ハーバード大学で人類学客員教授を務めた。邦訳書に『パン・アメリカン航空と日系二世スチュワーデス』(原書房)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜキティは、国境や文化を乗り越え、人種やジェンダーをも超えて愛され、パンクやLGBTの人々のアイコンになるまでに至ったか。サンリオの理念と戦略、海外での社会的背景の調査、世界のキティファンへのインタビュー等を通じて、その謎を解き明かす。
要旨 日本の“カワイイ”文化は世界を制覇し、“クールジャパン”を象徴する言葉となった。その先頭旗手こそが“ハローキティ”である。なぜキティは、国境や文化を乗り越え、人種やジェンダーをも超えて愛され、さらにはパンクやLGBTの人々のアイコンになるまでに至ったか。本書は、サンリオの理念と戦略、海外での社会的背景の調査、そして世界のキティファンへのインタビュー等を通じて、その謎と秘密を解き明かしたものである。
目次 まえがき 猫のしっぽを捕まえたつもりが、捕まったのは私の方;第1章 ハローキティ、世界にゆく―なかよしとしあわせを売る戦略;第2章 世界に広がるキティ―ここにもそこにも至るところで;第3章 キティ叩き―キュートがそんなに悪いのか?;第4章 反逆のスピリッツ―「ピンク・イズ・ビューティフル」への進化;第5章 キティをいじりたおせ―とんでもない場所でキティ・アート;第6章 ジャパニーズ・キュート=クールは暗黙の了解でまわる;第7章 キティ‐日本‐世界;第8章 キティの生まれた国―日本の「かわいい」文化とキャラクター・ビジネス;訳者あとがき マジョリティとマイノリティのはざまで
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-593-4   4-86182-593-8
書誌番号 1113485289
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113485289

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戸塚 公開 Map 674 一般書 利用可 - 2061530641 iLisvirtual
公開 Map 674 一般書 利用可 - 2061199422 iLisvirtual