PHP新書 --
若林利光 /著   -- PHP研究所 -- 2017.5 -- 18cm -- 261p

資料詳細

タイトル 戦国武将の病が歴史を動かした
シリーズ名 PHP新書
著者名等 若林利光 /著  
出版 PHP研究所 2017.5
大きさ等 18cm 261p
分類 210.47
件名 日本-歴史-室町時代 , 日本-歴史-安土桃山時代 , 戦国大名 , 疾病
注記 文献あり
著者紹介 1979年、神戸大学医学部卒業。若林医院院長。日本脳神経外科学会専門医。国際外科学会会員。兵庫県医師会設立記念医学会医学研究賞、日本文芸大賞特別賞などを受賞。著書に、『英雄たちのカルテ』(オーエス出版)など多数。日本ペンクラブ会員。日本病席学会会員。日本神経外科認知症学会会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 関ヶ原の戦いでなかなか寝返りに踏み切らなかった小早川秀秋の判断低下はアルコール性肝硬変が原因であった。そのほか長らく謎とされてきた豊臣秀吉の死因や、信長軍を撃破した直後の上杉謙信を死に追いやった病などを、当時の史料に基づいて診断する。
要旨 長らく謎とされてきた豊臣秀吉の死因や、信長軍を撃破した直後の上杉謙信を死に追いやった病などを、当時の史料に基づいて診断する。
目次 武田信玄―裏切りのショックが病死につながった;上杉謙信―信長軍に勝利した直後の死;織田信長―「本能寺の変」がなくても早晩亡くなった?;豊臣秀吉―謎の死の原因を解明;前田利家―家康との和解をもたらした病気;徳川家康―「健康力」で天下取り;徳川秀忠―移動する皮下腫瘤の径;小早川秀秋―脳の病が生んだ「支離滅裂」ぶりが脅威となった;吉川元春―元春の病死が広家の西軍見殺しの一因となった;池田輝政―実現しなかった「豊臣と徳川の共存」;蒲生氏郷―寿命戦争で家康に敗北;宇喜多直家―「尻はす」という謎;筒井順慶―「洞ヶ峠」のストレスはすさまじかった;毛利元就―七十一歳のときの子どもが、のちに大名となった;伊達政宗―ドクターそこのけの健康通
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-83627-0   4-569-83627-5
書誌番号 1113488772
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113488772

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港北 公開 Map 210.4 一般書 利用可 - 2061743068 iLisvirtual