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【図書】
安全基準はどのようにできてきたか
橋本毅彦
/編 --
東京大学出版会 -- 2017.5 -- 20cm -- 330p
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資料詳細
タイトル
安全基準はどのようにできてきたか
著者名等
橋本毅彦
/編
出版
東京大学出版会 2017.5
大きさ等
20cm 330p
分類
509.13
件名
安全管理-規格-歴史
注記
欧文タイトル:How have SAFETY STANDARDS been Constructed?
著者紹介
1957年、東京に生まれる。1980年、東京大学教養学部卒業。1991年、ジョンズ・ホプキンス大学Ph.D.取得。東京大学教養学部講師、東京大学先端科学技術研究センター助教授を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。主要著書:『遅刻の誕生―近代日本における時間意識の形成』(共編著、三元社、2001年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容
内容:身の回りの安全基準 橋本毅彦著. 航空機と運航システム 橋本毅彦著. 船舶と航海の安全性 神谷久覚著. 戦前の消防体制と戦後の消防力 鈴木淳著 関澤愛著. 日本とオランダの治水計画 中村晋一郎著 中澤聡著. 原子力分野における確率論的安全評価の導入 岡本拓司著. 食品の安全性と水銀中毒 廣野喜幸著. 災害予防と心理学的類型 鈴木晃仁著. 医療機器の国際規格づくり 上野紘機著. 欧州の試み:CEマーク制度 田中正躬著. 技術システムを支える安全基準 橋本毅彦著
内容紹介
堤防の高さはどのようにして決まるのか?どのレベルであれば食品を安全に食べられるのか?消防・原子力・医療機器など現代社会を支える9つの技術の安全基準について、その成り立ちの歴史的経緯や、背景にある技術的考察について解説する。
要旨
航空機、船舶、消防、堤防、原子力、水銀、心理、医療機器、国際標準―9つのケースを例にとりながら、工学的背景や歴史的発展とともにその成り立ちをたどる。
目次
身の回りの安全基準;1 交通(航空機と運航システム―安全基準の多角性と統一性;船舶と航海の安全性―保険業界・船級協会による評価);2 災害(戦前の消防体制と戦後の消防力―都市構造と組織拡充;日本とオランダの治水計画―確率論と基本高水;原子力分野における確率論的安全評価の導入―日本の事例);3 健康(食品の安全性と水銀中毒―生活習慣と行政基準;災害予防と心理学的類型―労働と適性検査);4 国際規格(医療機器の国際規格づくり―臨床試験と適正実施基準;欧州の試み:CEマーク制度―安全確保への新機軸);技術システムを支える安全基準
ISBN(13)、ISBN
978-4-13-063366-6 4-13-063366-X
書誌番号
1113490937
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113490937
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所蔵
所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
4階自然科学
Map
509.1
一般書
利用可
-
2061710828
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