鷲田小彌太 /著   -- 言視舎 -- 2017.5 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル 生きる力を引き出す超・倫理学講義
著者名等 鷲田小彌太 /著  
出版 言視舎 2017.5
大きさ等 19cm 222p
分類 150
件名 倫理学
著者紹介 1942年、白石村字厚別(現札幌市)生まれ。大阪大学大学院博士課程(単位修得)中退。元札幌大学教授。著書『ヘーゲル「法哲学」研究序論』(新泉社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 「欲望」や「エゴイズム」はなぜ肯定されなければならないのか。一般的な倫理学を超え、社会・政治・経済・歴史哲学を内包する鷲田倫理学を講義の形式で展開。日本社会の特質と日本人の底力を引き出す快作。
目次 0 開講の辞―倫理学を身近なものにするために;1 人間の生命力、あるいは、人間はなぜ倫理を必要とするのか(動物の生命力、あるいは、なぜ動物は倫理を必要としないのか;人間個体の生命力;人間社会の生命力);2 資本主義の生命力、あるいは、資本主義はなぜ倫理を必要とするのか(資本主義は、人間の生命力にとって、最適システムである;資本主義と民主主義の結婚;資本主義に最適な倫理);3 日本資本主義の生命力、あるいは、日本資本主義の倫理(日本資本主義は、西欧資本主義と、平行的発展をした;日本民主主義の特質;日本資本主義の倫理);4 社会主義の崩壊と社会主義の可能性、および、その倫理(社会主義が目指したものと実現したもの―社会主義の理念と現実;社会主義の倫理;社会主義の可能性);5 消費資本主義の倫理(浪費が人間の本性だ;「バブル」と崩壊;消費社会の倫理)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86565-093-8   4-86565-093-8
書誌番号 1113491285
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113491285

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金沢 公開 Map 150 一般書 利用可 - 2061577516 iLisvirtual