歴史・社会・言説 --
須川英徳 /編   -- 勉誠出版 -- 2017.5 -- 22cm -- 374p

資料詳細

タイトル 韓国・朝鮮史への新たな視座
副書名 歴史・社会・言説
著者名等 須川英徳 /編  
出版 勉誠出版 2017.5
大きさ等 22cm 374p
分類 221.004
件名 朝鮮-歴史
著者紹介 1957年生まれ。横浜国立大学都市イノベーション学府教授。専門は朝鮮社会経済史。主な著書に『李朝商業政策史研究』(東京大学出版会、1994年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:高麗末期 恭愍王の「王」の歴史 加藤裕人著. 朝鮮初期の漕運 六反田豊著. 朝鮮孝宗代の望闕礼にみる朝清関係 桑野栄治著. 蔚山の在地士族鶴城李氏の家門形成 中田稔著. 海税徴収の実態と近代的「所有権」概念との矛盾 大沼巧著. 朝鮮民間説話の変容と壬辰倭乱〈文禄・慶長の役〉 金廣植著. 近代朝鮮における日本語の社会史・試論 三ツ井崇著. ある朝鮮人生徒の日常生活 原智弘著. 朝鮮人の帝国大学進学と「学徒出陣」 永島広紀著. 土地調査事業をめぐる言説空間の構築と変容 須川英徳著. 中期朝鮮語形態素解析用辞書の開発 須賀井義教著. 清渓川復元事業にたいする批判的考察 崔誠文著
内容紹介 徹底的な史料分析と体系的な歴史像の提示を軸に、言説形成・思想・制度・政策など社会・生活とを切り結ぶ視角より、前近代と現代を架橋する韓国・朝鮮史のパースペクティブを提示する。立体的な朝鮮史を描き出すための1冊。
要旨 徹底的な史料分析と体系的な歴史像の提示を軸に言説形成・思想・制度・政策など社会・生活とを切り結ぶ視角より前近代と現代を架橋する韓国・朝鮮史のパースペクティブを提示する。
目次 高麗末期 恭愍王の「王」の歴史;朝鮮初期の漕運―制度の整備過程と運営実態からみたその歴史的性格;朝鮮孝宗代の望闕礼にみる朝清関係;蔚山の在地士族鶴城李氏の家門形成―17・18世紀を中心に;海税徴収の実態と近代的「所有権」概念との矛盾―慶尚道統営の海税徴収を中心に;朝鮮民間説話の変容と壬辰倭乱(文禄・慶長の役)―論介説話を手掛かりにして;近代朝鮮における日本語の社会史・試論―知、政策、言語接触;ある朝鮮人生徒の日常生活―日記資料(1930年)を中心に;朝鮮人の帝国大学進学と「学徒出陣」;土地調査事業をめぐる言説空間の構築と変容;中期朝鮮語形態素解析用辞書の開発;清渓川復元事業にたいする批判的考察
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22171-5   4-585-22171-9
書誌番号 1113492492
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113492492

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