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【図書】 鎌倉仏教と専修念仏

平雅行 ／著   -- 法藏館 -- ２０１７．６ -- ２２ｃｍ -- ５１９，１１ｐ

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タイトル 鎌倉仏教と専修念仏
著者名等 平雅行 ／著  
出版 法藏館 ２０１７．６
大きさ等 ２２ｃｍ ５１９，１１ｐ
分類 182.1
件名 仏教－日本－歴史－鎌倉時代 , 真宗 , 念仏信仰
個人件名 黒田　俊雄
注記 索引あり
著者紹介 １９５１年大阪市に生まれる。１９７５年京都大学文学部史学科卒業。１９８１年京都大学大学院博士後期課程研究指導認定退学。１９８４年京都橘女子大学文学部助教授、１９８６年関西大学文学部助教授、１９８９年大阪大学文学部助教授、２０１５年同名誉教授、京都学園大学人文学部教授、２０１７年同特任教授、現在に至る。主な著書に、『日本中世の社会と仏教』（塙書房、１９９２年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：顕密体制論の方法とその課題．　黒田俊雄氏と顕密体制論．　王法と仏法．　鎌倉新仏教論と官僧．　仏教思想史研究と顕密体制論．　新仏教と顕密体制論．　中世成立期の王権と宗教．　顕密体制論における聖をめぐって．　善鸞義絶状と偽作説．　親鸞の配流と奏状．　建永の法難の史料学．　建永の法難と九条兼実．　専修念仏の弾圧原因をめぐって．　法然教団と専修念仏の弾圧．　鎌倉仏教の成立と展開
内容紹介 顕密体制論とは結局何か？顕密体制論は何を提起し、どのような達成があり、何が課題として残されているのか。顕密体制論の立場から、鎌倉仏教と専修念仏の歴史を読み解く。
要旨 顕密体制論とは結局何か？顕密体制論は何を提起し、どのような達成があり、何が課題として残されているのか―。顕密体制論の立場から、鎌倉仏教と専修念仏の歴史を読み解く。
目次 第１部　顕密体制論をめぐって（黒田俊雄氏と顕密体制論；王法と仏法；鎌倉新仏教論と官僧；仏教思想史研究と顕密体制論；新仏教と顕密体制論；中世成立期の王権と宗教；顕密体制論における聖をめぐって）；第２部　専修念仏をめぐって（善鸞義絶状と偽作説；親鸞の配流と奉状；建永の法難と九条兼実；専修念仏の弾圧原因をめぐって；法然教団と専修念仏の弾圧）；結び（鎌倉仏教の成立と展開）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8318-6246-4　　 4-8318-6246-0
書誌番号 1113494125
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113494125

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