制約のダイナミクスと米国の政策選択 --
齊藤孝祐 /著   -- 白桃書房 -- 2017.5 -- 22cm -- 330p

資料詳細

タイトル 軍備の政治学
副書名 制約のダイナミクスと米国の政策選択
著者名等 齊藤孝祐 /著  
出版 白桃書房 2017.5
大きさ等 22cm 330p
分類 392.53
件名 アメリカ合衆国-国防 , 国防政策-アメリカ合衆国 , 軍備-アメリカ合衆国
注記 文献あり
著者紹介 1980年 千葉県生まれ。2003年 筑波大学第三学群国際総合学類卒業。2011年 筑波大学大学院人文社会科学研究科国際政治経済学専攻修了、博士(国際政治経済学)。現在 横浜国立大学研究推進機構特任准教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 米国は冷戦終焉をまたいでなぜ、いかにして先端技術への投資を進めていったのか。そしてその意図は、軍備をめぐる冷戦後の政策にどのような形で反映されていったのか。技術発展と政治的意思の共変を理論的、実証的に明らかにする。
要旨 ソ連の脅威が後退し、さらに厳しい財政制約にさらされる中、米国は冷戦終焉をまたいでなぜ、いかにして先端技術への投資を進めていったのか。そしてその意図は、軍備をめぐる冷戦後の政策にどのような形で反映されていったのか。技術発展と政治的意思の共変を理論的、実証的に明らかにする。
目次 序章 軍備をめぐるイノベーション―冷戦終焉と制約下における米国の政策選択;第1章 本書の分析視角;第2章 レーガン軍拡期における通常兵器技術の開発;第3章 脅威の変容と軍備の論理―1989年;第4章 脅威の後退と研究開発投資の重点化―1990年;第5章 湾岸戦争と政策転換の加速―1991年;第6章 マクロトレンドの変容と個別の政策論争―研究開発・調達プログラムの分析;第7章 イノベーション志向の装備調達政策―冷戦終焉後の履行とその定着;終章 軍備をめぐる政策選択の論理
ISBN(13)、ISBN 978-4-561-96135-2   4-561-96135-6
書誌番号 1113494722
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113494722

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