鎌田東二 /著   -- 青土社 -- 2017.7 -- 20cm -- 444,4p

資料詳細

タイトル 言霊の思想
著者名等 鎌田東二 /著  
出版 青土社 2017.7
大きさ等 20cm 444,4p
分類 804
件名 言語 , 霊魂 , 哲学と宗教
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1951年徳島県生まれ。國學院大學文学部哲学科卒、岡山大学大学院医歯学総合研究科社会環境生命科学専攻博士課程単位取得退学。現在、上智大学グリーフケア研究所特任教授。放送大学客員教授。京都大学名誉教授。専門とする領野は宗教哲学、比較文明学、民俗学、日本思想史、人体科学など多岐にわたる。著書に『神と仏の精神史』(春秋社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ人は言葉に魅せられるのか。言語論や記号論をはるかに超えて、その思想的・宗教的意義を歴史的にとらえたとき、永々と人々が描き続けた、言葉をめぐる一大曼荼羅が浮かび上がる。思想史の空隙を埋める1冊。
要旨 なぜ人は言葉に魅せられるのか。人は言葉とどのように向き合ってきたか。そもそも「ことば」とは何か。言語論や記号論をはるかに超えて、その思想的・宗教的意義を歴史的にとらえたとき、永々と人びとが描き続けた、言葉をめぐる一大曼荼羅が浮かび上がる。思想史の空隙を埋める画期の書にして、著者畢生の大作。
目次 人類文化と言語;第1部 言霊思想の思想史的考察(原像としての「言霊」と「真言」;宗教的言語意識の歴史的展開;冨士谷御杖の言霊論―言霊倒語説を中心として;山口志道の言霊論―『水穂伝』を中心として;中村孝道の言霊論―『言霊或問』と『言霊真洲鏡』を中心として ほか);第2部 言霊思想の比較宗教学的考察(宗教言語と日常言語;記号論と言霊論;言語遊戯と言霊思想の分析;第二部のまとめ);まとめと今後の課題;詩と宗教と哲学の間、あるいは言語と身心変容技法
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7000-7   4-7917-7000-5
書誌番号 1113499616
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113499616

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 804 一般書 貸出中 - 2061863136 iLisvirtual