アメリカ膨張主義の序幕とメキシコ -- 世界歴史叢書 --
牛島万 /著   -- 明石書店 -- 2017.7 -- 20cm -- 267p

資料詳細

タイトル 米墨戦争前夜のアラモ砦事件とテキサス分離独立
副書名 アメリカ膨張主義の序幕とメキシコ
シリーズ名 世界歴史叢書
著者名等 牛島万 /著  
出版 明石書店 2017.7
大きさ等 20cm 267p
分類 253.05
件名 アメリカ合衆国-外国関係-メキシコ-歴史-19世紀 , テキサス州-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1965年京都市生まれ。金沢大学大学院文学研究科史学(西洋史)専攻修士課程修了、上智大学大学院外国語学研究科国際関係論専攻博士後期満期退学修了。京都外国語大学から論文博士(言語文化学)第1号を授与。城西国際大学専任講師、慶應義塾大学非常勤講師を経て、京都外国語大学准教授。専門はスペイン・ラテンアメリカ研究、米国ヒスパニック研究、米墨関係史、国際関係史。主要業績は、『現代スペインの諸相-多民族国家への射程と相克』(編著、明石書店)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:アラモ砦事件前史. メキシコからみたテキサス暴動の制圧の意義. アラモ砦事件と籠城者の性格をめぐる論争. アラモ砦陥落とサンタアナの暴虐性をめぐって. 「アラモ砦」事件をめぐる史実と伝説の相克. もう一つのアラモ. サンハシントの戦いとテキサス独立. 映画『アラモの殉教者』をめぐる文化批評. 現代テキサスの表象としての「アラモ」と「カウボーイ」
内容紹介 英語とスペイン語による米墨両国の史料を用いて、アラモ砦事件とテキサスの分離独立の全体像を描く。歴史と現代社会の関係性、アラモ砦事件をめぐる伝説、小説や映画なども取り上げ、多角的なアプローチから総合的に考察する。
目次 第1章 アラモ砦事件前史;第2章 メキシコからみたテキサス暴動の制圧の意義―サンタアナのテキサス進攻;第3章 アラモ砦事件と篭城者の性格をめぐる論争;第4章 アラモ砦陥落とサンタアナの暴虐性をめぐって;第5章 「アラモ砦」事件をめぐる史実と伝説の相克―生き証人による語りの伝承における問題を中心に;第6章 もう一つのアラモ―ゴリアッド虐殺事件;第7章 サンハシントの戦いとテキサス独立;第8章 映画『アラモの殉教者』をめぐる文化批評;第9章 現代テキサスの表象としての「アラモ」と「カウボーイ」―歴史文化の観光化と政治化
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4523-9   4-7503-4523-7
書誌番号 1113509315
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113509315

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