本当の育ちと学びの場 --
香山リカ /著, 『保健室』編集部 /編   -- 本の泉社 -- 2017.8 -- 19cm -- 206p

資料詳細

タイトル 保健室と社会をつなぐ
副書名 本当の育ちと学びの場
著者名等 香山リカ /著, 『保健室』編集部 /編  
出版 本の泉社 2017.8
大きさ等 19cm 206p
分類 374.9
件名 学校衛生 , 養護教諭
著者紹介 【香山リカ】精神科医・立教大学現代心理学部教授。1960年北海道生まれ。東京医科大学卒業。専門は、精神病理学。近著に「執着 生きづらさの正体」(集英社クリエイティブ)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「自分がここにいる」と思えない子どもたちを知っていますか. ネットやスマホのこと知ったかぶりしないで話すことができますか. 事故・災害時の子どもの心のケア. 東日本大震災から五年. 差別を受けた子どもに「あなたは少しも悪くない。悪いのは差別をする側だ」と徹底的に守ってほしい. 相模原市障害者施設における事件から考える. 沖縄高江集落での体験. 母親からの支配の中で生きてきた女性たちの悩みから考える. オルタナ・ファクトに抗する資料・データ・映像・音声などの証拠を示して. 養護教諭の果たす役割や期待される役割. 総論. いまどきの子どもと親の心~精神科医の視点から~. 思春期の子どもと向き合う
内容紹介 子どもの問題。学校の問題。養護教諭自身の問題。そして社会の問題。いろいろな問題が凝縮された保健室に焦点をあて、保健室からみえる社会の風景について語る。全国養護教諭サークル協議会機関誌『保健室』連載を書籍化。
目次 精神科Drの窓 いまの時代を生きる子どもと養護教諭(「自分がここにいる」と思えない子どもたちを知っていますか;ネットやスマホのこと知ったかぶりしないで話すことができますか;事故・災害時の子どもの心のケア―ストレス反応 それはあたりまえの反応;東日本大震災から五年―「人を支える仕事」疲れるのは当然 のめり込みすぎていないか、からだからのサインと思うことも大事;差別を受けた子どもに「あなたは少しも悪くない。悪いのは差別をする側だ」と徹底的に守ってあげてほしい;相模原市障害者施設における事件から考える―学校現場で「差別はいけない」という人権教育が徹底することを祈りたい;沖縄高江集落での体験―高江で何がおきているか―機動隊が殴り込みの医市民排除);講演より(「いまどきの子どもと親の心―精神科医の視点から」第四六回全国養護教諭サークル協議会研究集会;「思春期の子どもと向き合う」新宿区委託事業OJDサポートセンター主催)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7807-1642-9   4-7807-1642-X
書誌番号 1113512744
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113512744

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