私たちは何を忘れてきたか --
朴裕河 /著, 上野千鶴子 /著, 金成【ミン】 /著, 水野俊平 /著   -- 弦書房 -- 2017.9 -- 19cm -- 149p

資料詳細

タイトル 日韓メモリー・ウォーズ
副書名 私たちは何を忘れてきたか
著者名等 朴裕河 /著, 上野千鶴子 /著, 金成【ミン】 /著, 水野俊平 /著  
出版 弦書房 2017.9
大きさ等 19cm 149p
分類 319.1021
件名 日本-外国関係-大韓民国-歴史
著者紹介 【朴裕河】1957年ソウル生まれ。韓国・世宗大学国際学部教授。慶應義塾大学文学部卒業、早稲田大学大学院で博士号取得。専門は日本近代文学。著書に『反日ナショナリズムを超えて―韓国人の反日感情を読み解く』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日韓の現代史をふりかえって 上野千鶴子述. 〈帝国〉から見た日韓関係 朴裕河述. 記憶と大衆文化 金成〓述. 若い世代の認識ギャップとメディアリテラシーの必要性について 水野俊平述. 私たちは何を忘れてきたか 上野千鶴子コーディネーター 朴裕河述 金成〓述 水野俊平述
内容紹介 植民地時代、冷戦時代、ポスト冷戦時代、そして現代…。揺れ動いてきた日韓関係。慰安婦から領土問題までを政治・文化・メディア・インターネットなど様々なキーワードで読み解く。
要旨 “ずれ”と“ゆがみ”の根源へ。日本と韓国の間に横たわる認知ギャップ。植民地時代、冷戦時代、ポスト冷戦時代、そして現代―揺れ動いてきた日韓関係。慰安婦から領土問題までを政治、文化、メディア、インターネットなど様々なキーワードで読み解く。
目次 “帝国”から見た日韓関係―暴力の構造(日韓関係の現状;記憶のずれと混乱―慰安婦問題の場合;共通認識・共通記憶作りへ向けて);記憶と大衆文化―韓国における日本・日本人・日本文化(大衆文化を通して日韓関係の歪みをみる;「好日‐反日」では表現できない ほか);若い世代の認識ギャップとメディアリテラシーの必要性について(ワールドカップから「嫌韓」が始まった;インターネットの普及が「嫌韓」を拡大させた ほか);「日韓メモリー・ウォーズ」パネルディスカッション 私たちは何を忘れてきたか(朴裕河氏による感想から;なぜ日韓関係は急激に冷え込んだのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86329-156-0   4-86329-156-6
書誌番号 1113515101
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113515101

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2061045603 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 319.1 一般書 利用可 - 2061137729 iLisvirtual