ゴミ問題への取り組みがもたらした社会変容の記録 --
石井明男 /著, 眞田明子 /著   -- 佐伯印刷株式会社出版事業部 -- 2017.7 -- 19cm -- 178p

資料詳細

タイトル クリーンダッカ・プロジェクト
副書名 ゴミ問題への取り組みがもたらした社会変容の記録
著者名等 石井明男 /著, 眞田明子 /著  
出版 佐伯印刷株式会社出版事業部 2017.7
大きさ等 19cm 178p
分類 518.52
件名 廃棄物処理-バングラデシュ-ダッカ , 技術援助(日本)-バングラデシュ
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 【石井明男】大学および大学院にてシステム工学、通信工学を学ぶ。工学修士。1977年東京都に入都、清掃局に配属。1995年東京都清掃局を経て2000年に退職。現在、八千代エンジニアリング(株)国際事業本部に在籍し、開発途上国の廃棄物管理の改善にかかわる。主な著書に「江戸・東京下水道のはなし」(共著)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 JICAが協力したプロジェクトの歴史を再構築する「プロジェクト・ヒストリー」シリーズ・第17弾。バングラデシュの首都ダッカにおけるゴミ問題への取り組みの様子を綴る。
要旨 新興経済国「NEXT11」の一つに数えられ、経済発展と人口増加が進むバングラデシュの首都ダッカ。発展の影で深刻になっていたのがゴミ問題だった。開発途上国におけるゴミ問題には、社会、宗教、人々の習慣が色濃く反映される。収集車両や処理施設が整備されただけでは解決しない。都市によって異なる状況をひも解いて、行政と住民と民間の役割と意識と行動を変えていく、社会全体の変革を求める包括的アプローチが解決のカギを握る。この難問に真正面から向き合い、試行錯誤しながらも、クリーンダッカの実現に取り組んだ日本の専門家たちがいた。
目次 第1章 アジアに残された最大の懸念(首都ダッカは世界有数の人口密度;日本人専門家ダッカに降り立つ ほか);第2章 プロジェクト始動(マスタープランの実現に向けた助走期間;試される「空白の10カ月」 ほか);第3章 クリーンダッカへの道(WBAの核となった清掃事務所;清掃員向けのワークショップ ほか);第4章 処分場の改善と行政組織の改編(悪臭を放つゴミ処分場;近代的な衛生埋立処分場に ほか);第5章 この取り組みから学ぶこと(プロジェクトの成果;何がプロジェクトを成功に導いたのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-905428-73-2   4-905428-73-4
書誌番号 1113516939
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113516939

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