断章としての身体 --
ロラン・バルト /〔著〕   -- みすず書房 -- 2017.9 -- 21cm -- 375p

資料詳細

タイトル ロラン・バルト著作集 8(1971-1974)
各巻タイトル 断章としての身体
著者名等 ロラン・バルト /〔著〕  
出版 みすず書房 2017.9
大きさ等 21cm 375p
分類 958
注記 原タイトル:〓UVRES COMPLETES
注記 年譜あり
著者紹介 【ロラン・バルト】フランスの批評家・思想家.1953年に『零度のエクリチュール』を出版して以来,現代思想にかぎりない影響を与えつづけた.1980年2月25日に交通事故に遭い,3月26日に亡くなった.没後も,全集や講義ノート,日記などの刊行が相次いでいる.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:アルトー:エクリチュール/フィギュール. 序文-サヴィニャック『ポスター禁止』について. 個人言語の概念、最初の問いかけ、最初の探求. 返答. ロラン・バルトをめぐる旅. ジャン・リスタへの手紙. 誠実さのレッスン. 序文-プレヴェール『ファトラ』について. 読むことの理論のために. イギリスのポスター. 記号学の十年〈一九六一年-一九七一年〉-テクストの理論. エクリチュールについての変奏. 未知なものはでまかせなどではない ジャン・リスタ述. テクスト〈の理論〉. 博士論文と研究の諸問題-現代性という概念-「精神分析理論にそぐわないパラノイアの一例の報告」の分析. 多元論的思考の解放のために 蓮實重〓述. 初めてのテクスト. ジェラール・ブランの『ペリカン』. では、中国は?. ユートピア. ある作者固有の語彙集〈個人言語〉の構築にかかわる諸問題の研究-伝記についての共同作業-声. 文学はどこへ/あるいはどこかへ行くのか? モーリス・ナドー述. 神話作用
内容紹介 「伝記素」「テクストの快楽」を登場させ、「作者の回帰」を主張、身体の概念や独自の断章形式を開花させるバルト。「エクリチュールについての変奏」「では、中国は?」など初訳23篇を収録する。著作集完結。
要旨 「伝記素」「テクストの快楽」を登場させ、「作者の回帰」を主張、身体の概念や独自の断章形式を開花させるバルト。「エクリチュールについての変奏」「では、中国は?」など初紹介の全23篇。
目次 1971(アルトー:エクリチュール/フィギュール―アルトーをいかに語るか;序文―サヴィニャック『ポスター禁止』について ほか);1972(ジャン・リスタへの手紙―雑誌のデリダ特集について;誠実さのレッスン―ルーカーヌス『パルサリア(内乱)』の分析 ほか);1973(エクリチュールについての変奏―「手によるエクリチュール」についての集大成的大論文;未知なものはでまかせなどではない―ジャン・リスタとの対談 ほか);1974(初めてのテクスト―一七歳で書いたプラトン『クリトン』のパロディ;ジェラール・ブランの『ペリカン』―小さな映画論 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08118-0   4-622-08118-0
書誌番号 1113520484
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113520484

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