新しい技術やものの発明がいかに時代をつくったのか --
趙匡華 /著, 廣川健 /監修, 尾関徹 /訳, 【ユ】凌峰 /訳   -- 丸善出版 -- 2017.9 -- 19cm -- 257p 図版10p

資料詳細

タイトル 中国古代化学
副書名 新しい技術やものの発明がいかに時代をつくったのか
著者名等 趙匡華 /著, 廣川健 /監修, 尾関徹 /訳, 【ユ】凌峰 /訳  
出版 丸善出版 2017.9
大きさ等 19cm 257p 図版10p
分類 430.222
件名 化学-歴史 , 科学技術-中国-歴史-古代
注記 索引あり
著者紹介 【趙匡華】北京大学化学学院教授、中国科学技術史学会常務理事、化学史専攻委員会主任を務める。現在、化学と分子工程学院教授 1955年北京大学化学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 新石器時代以前から清代に至る中国の化学技術の発展の歴史を、今日の科学的知見をもとに紹介。化学の立場から、現代科学の基礎概念の発展に古代中国が関わってきた役割を知ることができる。内容には、青磁・唐三彩・天目釉に代表される窯業、青銅・黄銅・白銅・鋼等の冶金、種々の丹薬の開発と物質に関する古代概念の形成、火薬の発明、さらに、製塩技術や、糖・酒・酢・味噌・醤油という発酵・醸造技術、藍・茜・紫・黄檗などによる染色や、織物の洗浄技術の発展の経緯が含まれる。
目次 1章 中国古代の製陶と製磁における化学的成果;2章 中国古代の冶金における化学的成果;3章 中国煉丹術と製薬学における化学的成果;4章 中国古代の塩と糖の化学技術;5章 中国古代の醸造における化学的成果;6章 中国古代の染料と染色における化学的成果
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-30184-5   4-621-30184-5
書誌番号 1113524288
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113524288

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公開 Map 430 一般書 利用可 - 2061215525 iLisvirtual