森蘭丸の末弟森忠政が立藩。四代で改易。御家門筆頭越前松平家が入部。洋学振興に努めた。 -- シリーズ藩物語 --
岩下哲典 /著   -- 現代書館 -- 2017.10 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 津山藩
副書名 森蘭丸の末弟森忠政が立藩。四代で改易。御家門筆頭越前松平家が入部。洋学振興に努めた。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 岩下哲典 /著  
出版 現代書館 2017.10
大きさ等 21cm 206p
分類 217.5
件名 津山藩
注記 文献あり
著者紹介 1962年長野県塩尻市生まれ。元津山洋学資料館展示構想策定委員。現在、東洋大学文学部史学科・大学院文学研究科史学専攻教授。博士(歴史学・青山学院大学)。著書に『江戸のナポレオン伝説』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1603年、森蘭丸の弟・森忠政が信濃国・川中島より18万6500石を与えられて入部し、津山藩が成立。森家が四代続いた後改易、幕末まで越前松平家が治めた。天下に鳴り響く著作の刊行を目指し、学問を修めた学究の街・津山の源流を探る。
要旨 森氏のあと、徳川家康二男結城秀康の子孫が跡を継ぎ、将軍の息子を藩主に迎え「制外の家」の格式を守る。主家の誉れになるような天下に鳴り響く著作の刊行を目指し、学問を修めた学究の街津山の源流を探る。
目次 第1章 森家の時代―津山のシンボル津山城を築き、藩政の基礎を固める。;第2章 越前松平家の津山藩―家康の子結城秀康を祖とする名家が津山の藩主になった。;第3章 藩政の刷新と挫折、そして新展開―松平康哉が始めた新政は失敗に終るが…。;第4章 近代化と津山藩―動乱の時代に隠居した前藩主斉民(確堂)が活躍する。;第5章 幕末の政局と津山藩―隠居確堂、徳川一門として幕末の難局に対峙する。;第6章 歴代藩主と藩政のしくみ―歴代藩主たちのプロフィールを改めて紹介する。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7145-6   4-7684-7145-5
書誌番号 1113526078
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113526078

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