日本の鉄道はニーズにどう答えてきたのか -- 交通新聞社新書 --
和佐田貞一 /著   -- 交通新聞社 -- 2017.10 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル 列車ダイヤはこう進化を遂げた
副書名 日本の鉄道はニーズにどう答えてきたのか
シリーズ名 交通新聞社新書
著者名等 和佐田貞一 /著  
出版 交通新聞社 2017.10
大きさ等 18cm 238p
分類 686.7
件名 列車ダイヤ
注記 文献あり
著者紹介 昭和46年群馬大学大学院(機械)修了。同年国鉄入社。平成5年JR西日本営業開発室長などを歴任し、平成19年西日本ジェイアールバス社長に就任。平成24年同退任。著書に『高速バス進化の軌跡』(交通新聞社新書)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 列車ダイヤの基礎や運行計画の考え方をわかりやすく説明。さらに、JR発足時から30年を経て如何に「便利3要素」を達成した「列車ダイヤ」が数多く誕生し、目覚しく進化したのかを詳しく解説する。
要旨 鉄道輸送において列車は「商品」であり、利用者から求められる品質とは、「速い(所要時間が短い)」「直行する(乗り換えずに行ける)」「乗りたいときに乗れる(本数が多い)」の「便利3要素」ということになる。品質の向上には車両や軌道などハード面の改良は不可欠であるが、そのハードの能力に最適化された「列車ダイヤ」を設定することによってようやく「便利3要素」が達成される。―列車ダイヤの基礎や運行計画の考え方をわかりやすく説明した上で、JR発足時から30年を経て如何に「便利3要素」を達成した「列車ダイヤ」が数多く誕生し、目覚ましく進化したのか詳しく解説。
目次 第1章 ダイヤは列車という商品の設計図;第2章 安全で正確なダイヤへ;第3章 スピードアップの進化がダイヤを変える;第4章 スピードアップを実現する様々な手法;第5章 直通運行でより便利なダイヤへ;第6章 乗りたいときに乗れるダイヤの難しさ;第7章 パターンダイヤ進化の実例―東海道新幹線の変遷;第8章 「ダイヤ乱れ」はダイヤで解決
ISBN(13)、ISBN 978-4-330-83017-9   4-330-83017-5
書誌番号 1113529938
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113529938

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