西都原古墳群 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
東憲章 /著   -- 新泉社 -- 2017.11 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 古墳時代の南九州の雄
副書名 西都原古墳群
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 東憲章 /著  
出版 新泉社 2017.11
大きさ等 21cm 93p
分類 210.32
件名 古墳-宮崎県-西都市 , 西都市-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1966年、宮崎県都城市生まれ 筑波大学第一学群人文学類(考古学)卒業 現在、宮崎県立西都原考古博物館学芸普及担当リーダー主幹 主な著作「地中レーダー探査による巨大古墳の墳形復元」(『地域の考古学』佐田茂先生論文集刊行会、2009)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 宮崎県西都原古墳群には、300基以上の古墳が存在する。複数の集団がそれぞれ前方後円墳を築造した4世紀代、2基の九州最大の古墳にまとまる5世紀前半、小規模古墳と地下式横穴墓が群集する6世紀代と、台地上に繰り広げられた古墳の展開を明らかにする。
要旨 宮崎県中央部に位置する西都原(さいとばる)古墳群には、三〇〇基以上の古墳が存在する。複数の集団がそれぞれ前方後円墳を築造した四世紀代、二基の九州最大の古墳にまとまる五世紀前半、小規模円墳と地下式横穴墓が群集する六世紀代と、台地上に繰り広げられた古墳の展開を明らかにする。
目次 第1章 西都原古墳群とは(「原」に展開する古墳群;全国に先駆けた発掘);第2章 九州最大の古墳群(著名な古墳群;西都原古墳群の群構成;南九州における首長墓の消長;九州における西都原古墳群の特質);第3章 首長墓の変遷(並列する複数の首長墓系列;男狭穂塚古墳、女狭穂塚古墳;前方後円墳の縮小;最後の首長墓);第4章 地下式横穴墓と群集墳(地下式横穴墓の出現;群集墳の展開;横穴墓と地下式横穴墓の融合);第5章 終焉と律令制への動き(西都原古墳群の終焉と日向国の成立;日向国分寺と国分尼寺;これからの西都原)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1831-0   4-7877-1831-2
書誌番号 1113536819
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113536819

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