中公選書 --
末木文美士 /著   -- 中央公論新社 -- 2017.11 -- 20cm -- 421p

資料詳細

タイトル 思想としての近代仏教
シリーズ名 中公選書
著者名等 末木文美士 /著  
出版 中央公論新社 2017.11
大きさ等 20cm 421p
分類 182.1
件名 仏教-日本-歴史-明治以後
著者紹介 1949年、山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。東京大学・国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学名誉教授。専門は仏教学・日本思想史。著書に『日本宗教史』(岩波新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:伝統と近代. 清沢満之研究の今. 宗派の壁は超えられるか. 迷走する親鸞. 愛の求道者. 国家・国体と日蓮思想. 世俗化と日蓮仏教. 大拙批判再考. 鈴木大拙における「日本的」と「中国的」. 仏教研究方法論と研究史. 近代における仏教辞典の編纂. 家永三郎と戦後仏教史学. 大乗非仏説論から大乗仏教成立論へ. 大乗仏教の実践. 今、近代仏教を問う
内容紹介 日本において「近代仏教」はどのように形成され、展開していったのか。こうした問いを念頭に、思想と実践の両面から、代表的知識人の営為に光を当てる。また、浄土、日蓮、禅という三系統について、それぞれの複雑な思想動向を取り上げる。
要旨 日本において「近代仏教」はどのように形成され、展開していったのか。本書は、こうした問いを念頭に、思想と実践の両面から、代表的知識人の営為に光をあてる。また、浄土、日蓮、禅という三系統について、それぞれの複雑な思想動向を取りあげていく。幅広い視点から、近代仏教の諸相をとらえた充実の書。
目次 序章 伝統と近代;1 浄土思想の近代;2 日蓮思想の展開;3 鈴木大拙と霊性論;4 アカデミズム仏教研究の形成;5 大乗という問題圏;終章 今、近代仏教を問う
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-110030-6   4-12-110030-1
書誌番号 1113537461
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113537461

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