原子力政策の転換は可能か -- シリーズ被災地から未来を考える --
長谷川公一 /編, 山本薫子 /編   -- 有斐閣 -- 2017.12 -- 22cm -- 283p

資料詳細

タイトル 原発震災と避難
副書名 原子力政策の転換は可能か
シリーズ名 シリーズ被災地から未来を考える
著者名等 長谷川公一 /編, 山本薫子 /編  
出版 有斐閣 2017.12
大きさ等 22cm 283p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011)-被害-東北地方 , 福島第一原発事故(2011)-被害 , 避難 , 原子力政策-日本
注記 欧文タイトル:The Fukushima Nuclear Disaster,Evacuation from the Disaster‐stricken Areas and Possibility of the Energy Shift
注記 索引あり
著者紹介 【長谷川公一】東北大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:福島原発震災が提起する日本社会の変革をめぐる3つの課題 舩橋晴俊著. 構造災における制度の設計責任 松本三和夫著. 「原発避難」をめぐる問題の諸相と課題 山本薫子著. 避難指示区域からの原発被災者における生活再建とその課題 高木竜輔著. 避難自治体の再建 今井照著. 災後の原子力ローカル・ガバナンス 原口弥生著. エネルギー政策を転換するために 青木聡子著. 原子力専門家と公益 寿楽浩太著. 福島原発震災から何を学ぶのか 長谷川公一著
内容紹介 東日本大震災から6年半余り。福島原発震災を通して、日本社会は何を問われているのか。未曾有の災害を生み出した社会的メカニズムを、社会学の現地調査を基に解明。第1巻は原発事故と避難・生活再建、原子力政策の転換に焦点を当てる。
要旨 被災地の声は届いているか。東日本大震災から6年半あまり。地震、津波、原発災害が絡み合った、未曾有の大災害を生み出した社会的メカニズムを、社会学の現地調査をもとに解明する。
目次 第1部 福島原発震災はなぜ起きたのか(福島原発震災が提起する日本社会の変革をめぐる3つの課題;構造災における制度の設計責任―科学社会学から未来へ向けて);第2部 避難者の生活と自治体再建(「原発避難」をめぐる問題の諸相と課題;避難指示区域からの原発被災者における生活再建とその課題;避難自治体の再建);第3部 原子力政策は転換できるのか(災後の原子力ローカル・ガバナンス―東海村を事例に;エネルギー政策を転換するために―ドイツの脱原発と日本への示唆;原子力専門家と公益―すれ違う規範意識と構造災);福島原発震災から何を学ぶのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-17433-7   4-641-17433-4
書誌番号 1113545989
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113545989

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