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1 件中、 1 件目
【図書】
改憲的護憲論
集英社新書
--
松竹伸幸
/著 --
集英社 -- 2017.12 -- 18cm -- 222p
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資料詳細
タイトル
改憲的護憲論
シリーズ名
集英社新書
著者名等
松竹伸幸
/著
出版
集英社 2017.12
大きさ等
18cm 222p
分類
323.149
件名
憲法改正-日本
,
憲法-日本
,
戦争の放棄
著者紹介
1955年、長崎県生まれ。ジャーナリスト・編集者、日本平和学会会員、自衛隊を活かす会(代表・柳澤協二)事務局長。専門は外交・安全保障。一橋大学社会学部卒業。『9条が世界を変える』(かもがわ出版)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
2017年10月の衆議院選挙で争点となった改憲。自衛隊を明記しようという加憲案と許さない護憲派。国民多数が自衛隊に共感を持つ中で護憲派は生き残れるか。著者が深い危機感から世に問う改憲的護憲論。
要旨
二〇一七年一〇月の衆議院選挙で争点となった改憲。しかし政権与党が提示する、憲法九条に自衛隊を付記する加憲案をめぐって、国民、メディアの間で、その狙いや問題点に関する議論はどれほど深まっただろうか。自衛隊を付記しようという加憲案と付記を許さない護憲派。護憲派が従来の立場からどんなに批判を展開しても、改憲派と護憲派の争いの焦点が、自衛隊を認めるかどうかにあると国民の目に映るとすれば、圧倒的多数が自衛隊に共感を持っている今、護憲派は見放されるのではないか。だとしたら、護憲派はどんな論点を提示できるのか―。著者が深い危機感からたどりついた「改憲的護憲論」を世に問う一冊。
目次
第1章 護憲派とはどういう人のことか(非武装の改憲派、専守防衛の護憲派の登場;専守防衛か非武装中立かの対立は見せかけ ほか);第2章 「戦争」と「平和」は対義語なのか(侵略戦争と同じ数だけの自衛戦争がある;戦争と平和は通じ合っている ほか);第3章 共産党は憲法・防衛論の矛盾を克服できるか(「中立自衛」政策のもとでの矛盾と葛藤;憲法九条を将来にわたって堅持する時代の矛盾 ほか);終章 護憲による矛盾は護憲派が引き受ける;補論 自衛隊の違憲・合憲論を乗り越える(名古屋高裁イラク判決の意味を探る;長沼訴訟違憲判決の論理構造 ほか)
ISBN(13)、ISBN
978-4-08-721014-9 4-08-721014-6
書誌番号
1113547979
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113547979
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所蔵
所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
山内
公開
Map
323
一般書
利用可
-
2061583958
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