会津人柴五郎の遺書 -- 改版 -- 中公新書 --
石光真人 /編著   -- 中央公論新社 -- 2017.12 -- 18cm -- 182p

資料詳細

タイトル ある明治人の記録
副書名 会津人柴五郎の遺書
版情報 改版
シリーズ名 中公新書
著者名等 石光真人 /編著  
出版 中央公論新社 2017.12
大きさ等 18cm 182p
分類 289.1
個人件名 柴 五郎
注記 年譜あり
著者紹介 1904年,東京に生まれる.早稲田大学文学部哲学科卒業.日本ABC協会事務局長,同協会専務理事を務めた.編集にあたった『城下の人』『曠野の花』『望郷の歌』『誰のために』(石光真清著,「石光真清の手記」4部作)は毎日出版文化賞を受賞.1975年逝去.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治維新に際し、朝敵の汚名を着せられた会津藩。明治33年の義和団事件で賞讃を得た柴五郎は、会津藩士の子であり、会津落城に自刃した祖母、母、姉妹を偲びながら苦難の少年時代の思い出を遺した。その記録を整理編集し、人とその時代を概観する。
要旨 明治維新に際し、朝敵の汚名を着せられた会津藩。降伏後、藩士は下北半島の辺地に移封され、寒さと飢えの生活を強いられた。明治三十三年の義和団事件で、その沈着な行動により世界の賞讃を得た柴五郎は、会津藩士の子であり、会津落城に自刃した祖母、母、姉妹を偲びながら、維新の裏面史ともいうべき苦難の少年時代の思い出を遺した。『城下の人』で知られる編著者が、その記録を整理編集し、人とその時代を概観する。
目次 第1部 柴五郎の遺書(血涙の辞;故郷の山河;悲劇の発端;憤激の城下;散華の布陣 ほか);第2部 柴五郎翁とその時代(遺書との出会い;流涕の回顧;翁の中国観;会津人の気質;痛恨の永眠)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-180252-1   4-12-180252-7
書誌番号 1113549848
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113549848

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金沢 公開 Map 289/シ 一般書 利用可 - 2076694470 iLisvirtual
都筑 公開 Map 289/シ 一般書 利用可 - 2070685429 iLisvirtual