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【図書】 戸坂潤セレクション

平凡社ライブラリー --
戸坂潤 ／著, 林淑美 ／編   -- 平凡社 -- ２０１８．１ -- １６ｃｍ -- ４９５ｐ

資料詳細

タイトル 戸坂潤セレクション
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 戸坂潤 ／著, 林淑美 ／編  
出版 平凡社 ２０１８．１
大きさ等 １６ｃｍ ４９５ｐ
分類 121.6
著者紹介 【戸坂潤】１９００年、東京市生まれ。京都帝国大学文学部哲学科卒業。同大学院進学。１９３２年、唯物論研究会の創立メンバーとなりこの会をリード、機関誌『唯物論研究』『学藝』の発行、また『唯物論全書』『三笠全書』立案など、旺盛な言語活動を展開した。１９４５年８月９日、敗戦直前に長野刑務所で獄死。『日本イデオロギー論』（岩波文庫）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：「性格」概念の理論的使命．　歴史と弁証法．　日常性の原理と歴史的時間．　「文献学」的哲学の批判．　文化の科学的批判．　日本倫理学と人間学．　偽装した近代的観念論．　「文学的自由主義」の特質．　批評に於ける文学・道徳・及び科学．　シェストフ的現象に就いて．　日常性について．　道徳に関する文学的観念．　風俗の考察．　宗教における思想と風俗．　ブルジョア哲学とその宗教化的本質．　日本の官僚．　日本ファッシズムの発育．　文化の危機とは何か．　日本主義の文学化．　和辻博士・風土・日本．　近衛内閣の常識性．　ひと吾を公式主義者と呼ぶ．　思想動員論．　挙国一致体制と国民生活．　一九三七年を送る日本　ほか１編
内容紹介 時代の傾性と徹底的に闘い、敗戦６日前、長野刑務所で獄死した、戦前最大のマルクス主義哲学者。性格、時間、日常性、歴史、また自分一身とモラルなど、独創的な原理論的把握から、レトリカルな時評まで、戸坂潤の戦いを読む入門書。
要旨 時代の傾性と徹底的に闘い、敗戦６日前、長野刑務所で獄死した、戦前最大のマルクス主義哲学者。性格、時間、日常性、歴史、また自分一身とモラルなど独創的な原理論的把握から、西田・和辻批判、執筆禁止令直前の犀利でレトリカルな時評までこの唯物論哲学者を知る最良の入門書。
目次 「性格」概念の理論的使命―一つの計画に就いて；歴史と弁証法―形而上学的範疇は哲学的範疇ではない；日常性の原理と歴史的時間；「文献学」的哲学の批判；文化の科学的批判―特に国粋主義の批判のためのプラン；日本倫理学と人間学―和辻倫理学の社会的意義を分析する；偽装した近代的観念論―「解釈の哲学」を批判するための原理に就いて；「文学的自由主義」の特質―「自由主義者」の進歩性と反動性；批評に於ける文学・道徳・及び科学；シェストフ的現象に就いて〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76863-3　　 4-582-76863-6
書誌番号 1113554057
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113554057

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中央 ５階人文科学 Map 121.6 一般書 利用可 - 2061971923 iLisvirtual

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