弥生時代政治史研究 --
寺沢薫 /著   -- 吉川弘文館 -- 2018.1 -- 27cm -- 690p

資料詳細

タイトル 弥生時代国家形成史論
シリーズ名 弥生時代政治史研究
著者名等 寺沢薫 /著  
出版 吉川弘文館 2018.1
大きさ等 27cm 690p
分類 210.27
件名 弥生式文化時代
著者紹介 1950年東京都葛飾区に生まれる 1973年同志社大学文学部文化学科(文化史学専攻)卒業 1976年奈良県立橿原考古学研究所入所 2002年奈良県教育委員会文化財保存課(主幹)転属 第15回濱田青陵賞受賞 2011年奈良県立橿原考古学研究所退職 現在桜井市纒向学研究センター所長、同志社大学大学院文学研究科嘱託講師、奈良大学文学部文化財学科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:環濠集落の成立とその系譜. 環濠集落の内的発展と首長層の成長. 弥生時代地域社会構造論の試み. 地域の統合と領域構造. 戦争の発生と階級的首長の出現. 北部九州の首長墓形成. 方形墓の系譜と近畿周辺の首長墓形成. 墓の構造と副葬品にみる北部九州と近畿の政治社会. 共同体内的分析視角による最近の墓地構成論. 日本古代国家形成史研究の現状と理論的課題. 弥生時代国家論の試み. 倭の国家形成と東アジア情勢. 金印をめぐる情勢. 「イト」倭国の提唱. 日本列島における国家形成の枠組み
目次 第1部 集落と地域社会構造の展開(環濠集落の成立とその系譜;環濠集落の内的発展と首長層の成長;弥生時代地域社会構造論の試み―大和弥生社会の展開とその特質);第2部 政治的社会の醸成と首長墓の形成(戦争の発生と階級的首長の出現;北部九州の首長墓形成―王墓の形成と階級構造の重層性;方形墓の系譜と近畿周辺の首長墓形成 ほか);第3部 日本列島の国家形成(日本古代国家形成史研究の現状と理論的課題;弥生時代国家論の試み;日本列島における国家形成の枠組み)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-09351-4   4-642-09351-6
書誌番号 1113554684
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113554684

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