放送大学叢書 --
佐藤康邦 /著   -- 左右社 -- 2018.2 -- 19cm -- 197p

資料詳細

タイトル 古代ギリシアにおける哲学的知性の目覚め
シリーズ名 放送大学叢書
著者名等 佐藤康邦 /著  
出版 左右社 2018.2
大きさ等 19cm 197p
分類 131
件名 ギリシア哲学-歴史 , ギリシア-歴史-古代 , ギリシア文学-歴史-古代
著者紹介 倫理学、哲学。東京大学名誉教授。主な著書に『カント『判断力批判』と現代』(岩波書店、第18回和辻哲郎文化賞受賞)などがある。1944年 東京生まれ。1973年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、同大学教養学部社会科学科助手。1989年 東洋大学教授。1996年 東京大学大学院人文社会系研究科教授。2006年 東京大学名誉教授、放送大学教授。2014年 放送大学客員教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人はいつ、哲学しはじめたのだろうか。トゥーキュディデースの歴史記述、エウリピデスの悲劇、華開く古代ギリシア文化の精髄を味わいながら近代へと注ぎ込むギリシア精神を捉える。
要旨 人はいつ、哲学しはじめたのだろうか。トゥーキュディデースの歴史記述、エウリピデスの悲劇、華開く古代ギリシア文化の精髄を味わいながら、近代へと注ぎこむギリシア精神を捉える。
目次 第1章 神話から歴史へ―ヘロドトスの『ヒストリア』;第2章 人間洞察と歴史記述―トゥーキュディデースとペロポネソス戦争(上);第3章 アテネ民主主義の運命―トューキュディデースとペロポネソス戦争(下);第4章 ギリシア悲劇の近代性―アイスキュロス、ソフォクレス、エウリピデス;第5章 近代哲学に響くギリシア悲劇―ヘーゲルとニーチェの哲学;第6章 恋愛小説としてのプラトン対話篇―アリストファネス、プラトン;第7章 ギリシア文化の影響力―遠近法の歴史
ISBN(13)、ISBN 978-4-86528-189-7   4-86528-189-4
書誌番号 1113560420
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113560420

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 131 一般書 利用可 - 2061993960 iLisvirtual