貧困の連鎖を断ち切る「教育とお金」の話 -- ポプラ新書 --
本山勝寛 /著   -- ポプラ社 -- 2018.2 -- 18cm -- 174p

資料詳細

タイトル 今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。
副書名 貧困の連鎖を断ち切る「教育とお金」の話
シリーズ名 ポプラ新書
著者名等 本山勝寛 /著  
出版 ポプラ社 2018.2
大きさ等 18cm 174p
分類 373.4
件名 奨学資金
著者紹介 学びのエバンジェリスト。作家。ブロガー。日本財団パラリンピックサポートセンター推進戦略部・広報部ディレクター。東京大学工学部システム創成学科卒業、ハーバード教育大学院国際教育政策修士課程修了。1981年生まれ。大分県出身。著書に『16倍速勉強法』(光文社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 奨学金はサラ金より本当に悪質か?奨学金以外の選択肢はないのか?教育格差は本当になくせないのか?奨学金のみで東大に合格、ハーバードに通った教育専門家が「教育とお金」の問題の本質を分析し、現実的な改善策を提言する。
要旨 奨学金を借りる大学生の割合は5割を超え、延滞者も約20万人と増え続けている。一方、メディアでは「奨学金タタキ」の言説が目立つ。いよいよ給付型奨学金もはじまるが、その欠点は各所で指摘されている通りだ。しかし、叩くだけでは何も解決しない。本書は、奨学金のみで東大に合格、ハーバードに通った教育専門家が問題の本質を分析し、現実的な改善策を提言する1冊でもある。
目次 第1章 検証「奨学金地獄」―なぜ奨学金は社会問題になったのか(「奨学金タタキ」が急浮上;奨学金ってなに? ほか);第2章 貧乏でも東大に行けるのか?―日本の「教育とお金」(「東大生の親は金持ち」?;東大生の8人に1人は低所得家庭出身 ほか);第3章 海外の教育事情と奨学金制度(「貧乏人」ほどハーバードを目指せ!?;必要に応じた授業料―ニードベース奨学金 ほか);第4章 教育格差をなくすための9つの提言(教育格差をなくすために政府ができること;教育格差をなくすために大学・企業ができること ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-591-15802-9   4-591-15802-0
書誌番号 1113562287
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113562287

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 373 一般書 利用可 - 2062178151 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 373 一般書 利用可 - 2062185930 iLisvirtual
磯子 公開 Map 373 一般書 利用可 - 2062029296 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 373 一般書 利用可 - 2062208050 iLisvirtual