笹山遺跡 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
石原正敏 /著   -- 新泉社 -- 2018.2 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 国宝「火焔型土器」の世界
副書名 笹山遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 石原正敏 /著  
出版 新泉社 2018.2
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 十日町市-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1962年、新潟県生まれ。新潟大学大学院人文科学研究科修了(文学修士)。十日町市教育委員会事務局文化スポーツ部文化財課参事・課長補佐(博物館参事・副館長)。主な著作「諸磯c式土器再考」『新潟史学』22、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ダイナミックな突起とうねるような文様が器面をおおい、縄文土器の頂点とされる火焔型土器。土器で唯一国宝となっている笹山遺跡の火焔土器群をカラー写真で大きく取り上げ、それを育んだ信濃川と豪雪地帯の縄文文化を紹介する。
要旨 ダイナミックな突起とうねるような文様が器面をおおい、縄文土器の頂点とされる火焔型土器。それが質・量ともに豊富に出土した、世界有数の豪雪地帯である新潟県十日町市の笹山遺跡は、火焔型土器の造形美や変遷、生み出した縄文人の集落や生活を知るうえで貴重な遺跡である。
目次 第1章 笹山物語(火焔型土器の発見;姿をあらわしたムラ;縄文土器では最初の国宝に);第2章 火焔型土器を解読する(火焔型土器とは;火焔型土器の種類;火焔型土器の装飾;火焔型土器の系譜;火焔型土器は何に使ったのか);第3章 雪と信濃川が育んだ文化(火焔型土器のクニ;雪と信濃川が育む);第4章 笹山縄文人の暮らし(生業を語る石器;生活を彩る道具;笹山縄文人の四季;火焔型土器にみる縄文人のエネルギー);第5章 笹山遺跡の今(地震を乗り越えて;学術調査の取り組み;火焔の都をめざして)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1834-1   4-7877-1834-7
書誌番号 1113562694
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113562694

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