学者と作家の創造的対話 -- 光文社新書 --
木村草太 /著, 新城カズマ /著   -- 光文社 -- 2018.2 -- 18cm -- 374p

資料詳細

タイトル 社会をつくる「物語」の力
副書名 学者と作家の創造的対話
シリーズ名 光文社新書
著者名等 木村草太 /著, 新城カズマ /著  
出版 光文社 2018.2
大きさ等 18cm 374p
分類 904
件名 文学と社会
著者紹介 【木村草太】1980年、神奈川県生まれ。東京大学法学部卒業、首都大学東京法学系教授。著書は『平等なき平等条項論』(東京大学出版会)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 AI、宇宙探査、独裁の再来…。現実とフィクションは互いに触発し合い、発展していく。憲法学者とSF作家のコンビが、『1984』『指輪物語』『飛ぶ教室』などの名作を参照しながら政治、経済、科学を縦横に巡り、来るべき社会を構想する。
要旨 AI、宇宙探査、独裁の再来、思想統制、核戦争の恐怖…現代世界で起こるあらゆる事象は、小説家やアーティストによる「フィクション」が先取りしてきた。同時に、学問研究や科学技術の進歩が、新たな創作への想像力を掻き立てる。まさに現実とフィクションは互いに触発し合い、発展していく。憲法学者とSF作家の希有なコンビが、『1984』『指輪物語』『飛ぶ教室』などの名作を参照しながら政治、経済、科学を縦横に巡り、来るべき社会を構想する。
目次 第1部 法律は物語から生まれる(法学の基本発想;エンジニアとしての法律家;フィクションと現実;AIと人間の違い;フィクションから社会へのヒント;ゲームという模擬社会);第2部 社会の構想力(トランプ現象と向き合う;物語とリベラリズム;読書と民主主義;リベラルデモクラシーの条件;完璧な法律;法律にできること);第3部 SFが人類を救う?(「架空人」という可能性;ロボットの経済政策;ベータ・テストの重要性;物語に見る権力);appendix トールキンとケストナー
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04339-1   4-334-04339-9
書誌番号 1113563727
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113563727

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 Map 904 一般書 利用可 - 2062177805 iLisvirtual