なぜヒトの脳は大きくなったのか --
林俊郎 /著   -- 日本評論社 -- 2018.2 -- 19cm -- 220,5p

資料詳細

タイトル 「糖」が解き明かす人類進化の謎
副書名 なぜヒトの脳は大きくなったのか
著者名等 林俊郎 /著  
出版 日本評論社 2018.2
大きさ等 19cm 220,5p
分類 469.2
件名 人類-歴史 , 進化 , ぶどう糖 ,
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 目白大学社会学部教授。1949年、京都府出身。東京農業大学大学院博士課程修了。農学博士。専門は、応用微生物学、特にルーメン細菌のレンサ球菌の代謝研究。著書に、『ガン死のトップ 流行する肺ガン―それでもタバコを吸いますか』(健友館)他がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 なぜヒトの脳は大きくなったのか、そのヒントは「糖」にある。人間の遺伝子はチンパンジーと大きな違いはなく、99%は同じなのです。しかし、他の動物に比べ、並はずれて大きい脳を持っています。200万年前、立ちあがったサル同様の人類に、脳の拡大が始まりました。一体、このとき何が起こったのでしょうか。本書では、ブドウ糖に焦点を当てて、人類進化の謎に挑みます。
目次 第1章 地球誕生史と生命の起源;第2章 人類の歩み;第3章 大脳化の謎;第4章 脳を拡大させたもの;第5章 動物に大脳化が起こらない訳;第6章 プロメテウスの贈り物;第7章 連鎖的急進化の遺伝発現;第8章 遅い成長と長寿;第9章 人類のゆくえ
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-78861-9   4-535-78861-8
書誌番号 1113564304
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113564304

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