北東北の古き名門・南部家がルーツ。縄文土偶・中世の大鎧など、文化財の宝庫八戸。 -- シリーズ藩物語 --
本田伸 /著   -- 現代書館 -- 2018.2 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 八戸藩
副書名 北東北の古き名門・南部家がルーツ。縄文土偶・中世の大鎧など、文化財の宝庫八戸。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 本田伸 /著  
出版 現代書館 2018.2
大きさ等 21cm 206p
分類 212.1
件名 八戸藩
注記 文献あり
著者紹介 青森県立青森商業高等学校教諭。昭和36年(1961)青森県八戸市生まれ。弘前大学人文学部卒。専攻は日本近世史(絵図史及び境界論)。青森県史編さん近世部会事務局、青森県立郷土館学芸課を経て現職。著書に、シリーズ藩物語『弘前藩』ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 八戸人の粘り強さは、北の厳しい風土に育まれた。うち続く凶作・飢饉を克服、海の交易で栄えた北奥に、人・物・文化が豊かに芽吹く。時代に先駆けた安藤昌益、歴史的な鉱業、盛んな漁業。大震災を乗り越え力漲る町の物語。
要旨 北東北の古き名門・南部家がルーツ。縄文土偶・中世の大鎧など、文化財の宝庫八戸。
目次 第1章 八戸藩のはじまり―伝統と格式を誇る南部家の相続問題のこじれから、八戸藩は誕生した。;第2章 領内支配と中期藩政―人も金も経験も、すべてが足りない八戸藩の藩政は、苦労の連続だった。;第3章 八戸藩の文化と人物―八戸は太平洋岸最北の城下町。多くの人が集まり、豊かな歴史や文化が育まれた。;第4章 八戸に生きる人々―北の厳しい気候風土にさらされつつ、八戸の人々は必死に生きていた。;第5章 文政改革と後期藩政―慢性的な財政赤字解消のため、八戸藩は商業資本の活用に活路を見いだした。;第6章 八戸藩の幕末維新―幕末維新の混乱を乗り切った八戸藩は、北奥の地で確かな存在感を発揮する。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7147-0   4-7684-7147-1
書誌番号 1113565058
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113565058

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