イノベーションを確実に収益化する9原則 --
M.ラマヌジャム /著, G.タッケ /著, 山城和人 /監訳, 渡部典子 /訳   -- 中央経済社 -- 2018.3 -- 21cm -- 237p

資料詳細

タイトル 最強の商品開発
副書名 イノベーションを確実に収益化する9原則
著者名等 M.ラマヌジャム /著, G.タッケ /著, 山城和人 /監訳, 渡部典子 /訳  
出版 中央経済社 2018.3
大きさ等 21cm 237p
分類 675.3
件名 製品開発
注記 原タイトル:Monetizing Innovation
注記 索引あり
著者紹介 【M.ラマヌジャム】サイモン・クチャー&パートナーズの取締役兼パートナーで,サンフランシスコ/シリコンバレー・オフィスを拠点に活動している。これまでフォーチュン500社からスタートアップまで,あらゆる規模の企業にコンサルティングを行ってきた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 企業が生き残っていくにはイノベーションが必要だが、その失敗率は驚くほど高い。実に新商品の70%が失敗に終わっているというのだ。新商品が失敗する理由は多岐にわたると考えられているが、失敗は4つのパターンに集約され、いずれも診断可能で回避できる。ウーバー、ポルシェ、リンクトイン、スワロフスキーなど、世界有数のイノベーティブな企業は、どのように商品開発を行っているのか?大ヒット商品を世に出してきた開発者たちが使っているモデルやイノベーション収益化の原則について解説!
目次 第1部 イノベーションの収益化にまつわる問題(なぜ何十億ドルも回収し損ねるのか―明暗が分かれた2社の新車投入;イノベーションの収益化における4つの失敗パターン―フィーチャー・ショック、ミニベーション、秘宝、アンデッド;なぜ優秀な人たちが間違えてしまうのか);第2部 収益化を成功させるための9つの原則(「支払意思額」の話は早い時期に!―支払意思額なくして優先順位は決められない;フリーサイズ的な解決策を前提にしない―好むと好まざるとにかかわらず、顧客には違いがある;商品構成とバンドリングの設計―技芸(アート)ではなく、科学(サイエンス)である;5つの強力な収益化モデル―価格ポイントよりも課金の方法が重要;市場シェアなら低価格、ブランディングには高価格?―勝てる価格戦略;希望的観測から、確信へ―アウトサイド・インでビジネスプランを策定する;イノベーションは自ら語らず―価値は伝えないとわかってもらえない;行動経済学に基づくプライシングの戦術で売り込め―顧客は時として不合理な行動をとる;価格一貫性を維持する―反射的な価格再設定はやめよう);第3部 プライシングの成功事例(ベストプラクティスに学ぶ―価格を中心に据えたイノベーションの成功事例;「価格を中心に据えた商品設計」イノベーション・プロセスの実行)
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-24731-6   4-502-24731-6
書誌番号 1113567258
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113567258

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