講談社現代新書 --
中野円佳 /著   -- 講談社 -- 2018.3 -- 18cm -- 178p

資料詳細

タイトル 上司の「いじり」が許せない
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 中野円佳 /著  
出版 講談社 2018.3
大きさ等 18cm 178p
分類 336.49
件名 モラルハラスメント
著者紹介 フリーシジャーナリスト。1984年生まれ。東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。育休中に立命館大学大学院先端総合学術研究科に通い、同研究科に提出した修士論文をもとに2014年9月『「育休世代」のジレンマ』(光文社新書)を出版。現在シンガポール在住、2児の母。女性のスピークアップを支援する「カエルチカラ言語化塾」、海外で子育てとキャリアを模索する「海外×キャリア×ママサロン」を運営。東京大学大学院教育学研究科博士課程在籍中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 上司や同僚は言う。「愛情の裏返し」「可愛がられている」…。本当にそうか?時として「いじり」は「いじめ」よりも残酷なハラスメントになる。職場における「いじり」について真っ正面から向き合い、実態調査し、問題提起をした1冊。
要旨 時として「いじり」は「いじめ」よりも残酷なハラスメントになる。上司や同僚は言う。「愛情の裏返し」「可愛がられている」…本当にそうか?
目次 第1章 いじりの実態 何をいじるのか(「愛あるいじり」はいじられる側にどう映っているか;職場でのいじりに「私だって傷ついている」 ほか);第2章 いじりの効用 なぜいじるのか(金融や営業でいじりが多いのはなぜか;新入りのための「通過儀礼」 ほか);第3章 いじりの構造 なぜ加速するのか(感染し、増幅される「いじり」;「怒るのはサムイ」の刷りこみ ほか);第4章 いじりの帰結 何をもたらすのか(いじりが心身を削る;最悪のケースとしての自殺・自殺未遂 ほか);第5章 いじりの対策 どうしたらいいのか(「いじり=ハラスメント」言語化の意義;学校現場でのいじり対策 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-288469-3   4-06-288469-0
書誌番号 1113572300
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113572300

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