鴻池家伝来の仕覆解袋 --
小笠原小枝 /編著, 佐藤留実 /著, 吉岡明美 /執筆, 中野朋子 /執筆   -- 国書刊行会 -- 2018.1 -- 30cm -- 258p

資料詳細

タイトル 名物裂の研究
副書名 鴻池家伝来の仕覆解袋
著者名等 小笠原小枝 /編著, 佐藤留実 /著, 吉岡明美 /執筆, 中野朋子 /執筆  
出版 国書刊行会 2018.1
大きさ等 30cm 258p
分類 791.5
件名 茶道具 , 織物
注記 文献あり
注記 布装
著者紹介 【小笠原小枝】1942年愛媛県生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。東京国立博物館調査員、東京芸術大学非常勤講師などを経て日本女子大学助教授、教授を歴任。現在は日本女子大学名誉教授、東京国立博物館名誉客員研究員。専門は日本・東洋染織の比較研究。主な著書に「日本の美術」『更紗』(1980年)『金襴』(1984年)『染織(中世編)』(1988年)『絣』(1992年。以上至文堂)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:名物裂の研究 小笠原小枝著. 名物裂の名称 佐藤留実著. 利休所持備前茶入「布袋」の白地金襴考 吉岡明美著. 鴻池家の茶の湯と道具蒐集 中野朋子著
内容紹介 大阪の豪商鴻池家が収集した貴重な名物裂の数々を初めて本格的に紹介。名物裂を舶載の染織品として捉え、染織史の視点から文様や織のルーツを考究する。CGで再現した仕覆イメージなど美麗な図版多数。
要旨 江戸時代を代表する豪商・鴻池家によって蒐集された美しき裂のかずかず―。裂箪笥に納められ伝世した幻のコレクションがいま明らかになる!金襴・緞子・間道など、計一三五点に及ぶ作品の詳細な図版、調書と解説を完備。その魅力を存分に伝えるとともに、「名物裂」を舶載染織品として捉え染織史に新たな知見を提示する挑戦の書!
目次 図版(金襴;緞子;間道;雑載);論考・資料(名物裂の研究―鴻池家伝来の仕覆解袋をめぐって;名物裂の名称―増加の変遷とその要因;利休所持 備前茶入「布袋」の白地金襴考;鴻池家の茶の湯と道具蒐集―名物裂の蒐集と伝来に注目して);鴻池家伝来名物裂箪笥概要及び目録内容;「名物裂」関連資料
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-05845-4   4-336-05845-8
書誌番号 1113572726
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113572726

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 791.5/62 一般書 利用可 - 2067426579 iLisvirtual