寄り添って語る --
水俣フォーラム /編, 石牟礼道子 /〔ほか述〕   -- 岩波書店 -- 2018.4 -- 19cm -- 204p

資料詳細

タイトル 水俣から
副書名 寄り添って語る
著者名等 水俣フォーラム /編, 石牟礼道子 /〔ほか述〕  
出版 岩波書店 2018.4
大きさ等 19cm 204p
分類 519.2194
件名 水俣病
内容 内容:まなざしだけでも患者さんに 石牟礼道子述. 私たち一家を襲った恐ろしい公害病 浜元二徳述. 亡き人びとの声を伝えたい 吉永理巳子述. 水俣病は人類の宝 原田正純述. 世界の公害、日本の水俣病 宇井純述. 私の水俣映画遍歴三七年 土本典昭述. 水俣病と地域社会 丸山定巳述. 水俣病事件は解明されたのか 富樫貞夫述. 「水俣病を告発する会」の日々 松岡洋之助述. 水俣の分断と重層する共同体 色川大吉述. 形見の声 石牟礼道子述
内容紹介 人びとはいかにして水俣病の実相を明らかにしていったのか。近代化の果て、分断された地域社会の中で、むき出しにされた病苦と疎外に向きあい、寄り添い、抗いつづけた者たち。当事者一人ひとりの声から水俣病の諸相が浮かび上がる。
要旨 人びとはいかにして水俣病の実相を明らかにしていったのか。近代化の果て、分断された地域社会の中で、むき出しにされた病苦と疎外に向きあい、寄り添い、抗いつづけた者たち。発病の記憶、医学的な解明、共同体と差別の歴史、企業や政府への闘い、魂の深い日常―当事者一人ひとりの声を通して、水俣のさまざまな姿が過去から浮かび上がる。苦闘の中から生まれた未来への証言。
目次 まなざしだけでも患者さんに(石牟礼道子);私たち一家を襲った恐ろしい公害病(浜元二徳);亡き人びとの声を伝えたい(吉永理巳子);水俣病は人類の宝(原田正純);世界の公害、日本の水俣病(宇井純);私の水俣映画遍歴三七年(土本典昭);水俣病と地域社会(丸山定巳);水俣病事件は解明されたのか(富樫貞夫);「水俣病を告発する会」の日々(松岡洋之助);水俣の分断と重層する共同体(色川大吉);形見の声(石牟礼道子)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024886-0   4-00-024886-3
書誌番号 1113582362
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113582362

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 519.2 一般書 利用可 - 2059138866 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 519.2 一般書 利用可 - 2062316511 iLisvirtual
公開 Map 519.2 一般書 利用可 - 2062330433 iLisvirtual