山根貞男 /著   -- 国書刊行会 -- 2018.4 -- 22cm -- 418p

資料詳細

タイトル 日本映画時評集成 1990-1999
著者名等 山根貞男 /著  
出版 国書刊行会 2018.4
大きさ等 22cm 418p
分類 778.21
件名 映画-日本
注記 索引あり
著者紹介 1939年大阪生まれ。映画評論家。大阪外国語大学フランス語科卒業。書評誌・書籍編集者を経て、映画批評誌「シネマ」69~71の編集・発行に参加。1986年より「キネマ旬報」に日本映画時評を書き続けている。主な著書に『映画狩り』(現代企画室)『活劇の行方』(草思社)『映画が裸になるとき』(青土社)『映画―快楽装置の仕掛け』(講談社現代新書)『増村保造 意思としてのエロス』(筑摩書房)『映画の貌』(みすず書房)『マキノ雅弘 映画という祭り』(新潮選書)、共著に『誰が映画を畏れているか』(蓮實重彦、講談社)『任侠映画伝』(俊藤浩滋、講談社)『映画監督深作欣二』(深作欣二、ワイズ出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 徹底して日本映画の現在と格闘しながら新たな「活劇の行方」を問いつづける…。「キネマ旬報」長期連載中の「日本映画時評」を書籍化。時評を突き抜けた圧巻の時評集成、混沌の90年代篇。全3巻完結。
要旨 徹底して日本映画の現在と格闘しながら新たな“活劇の行方”を問いつづける―「キネマ旬報」で長期連載中の“日本映画時評”を一挙単行本化!
目次 1990年(珍しさいろいろ;フィクションの臨界点 ほか);1991年(歴史と現在の跛行;女優の皺が暴く ほか);1992年(予断を許さぬ面白さ;倒錯と破綻 ほか);1993年(善意の情熱について;描写のスペクタクル ほか);1994年(何かに似ている;表現としての非情 ほか);1995年(カタルシスの形;異物としての映画 ほか);1996年(才能の使い方;些事へのまなざし ほか);1997年(『アトランタ・ブギ』;作品の表と裏 ほか);1998年(『HANA‐BI』;もっと別の視線を ほか);1999年(フィルムとデジタルの関係;’60年代との距離 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-05484-5   4-336-05484-3
書誌番号 1113587032
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113587032

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 778.2 一般書 利用可 - 2059430630 iLisvirtual