新装版 --
ブルーノ・ムナーリ /著, 萱野有美 /訳   -- みすず書房 -- 2018.4 -- 20cm -- 377p

資料詳細

タイトル デザインとヴィジュアル・コミュニケーション
版情報 新装版
著者名等 ブルーノ・ムナーリ /著, 萱野有美 /訳  
出版 みすず書房 2018.4
大きさ等 20cm 377p
分類 757
件名 デザイン
注記 原タイトル:DESIGN E COMUNICAZIONE VISIVA
注記 文献あり
著者紹介 【ブルーノ・ムナーリ】1907年ミラノ生まれ。プロダクト・デザイナー、グラフィック・デザイナー、絵本作家、造形作家、映像作家、彫刻家、詩人、美術教育家。後期未来派に参加し、絵画や彫刻を制作。1933年に代表作〈役に立たない機械〉を発表。1942年に絵本『ナンセンスの機械』(原題『ムナーリの機械』)を刊行、この頃より子どもの創造力を育てるための絵本づくりを手がけ始める。1948年創立メンバーの一人として具体芸術運動(Movimento Arte Concreta)に参加。同年、児童のための新しい様式の絵本7種を発表。1954,55,79年に優れたデザイナーに与えられるコンパッソ・ドーロ賞を受賞。1956年よりプロダクト・ブランド、ダネーゼとのコラボレーション開始。1967年ハーヴァード大学でビジュアル・デザインの講座を担当。1985年東京の「こどもの城」で「大ムナーリ展」開催。その他、パリ、ミラノ、エルサレムなど国内外を問わず個展を開催。1998年91歳で死去。著書に『芸術としてのデザイン』(ダヴィット社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 さまざまな国からやってきた学生たちを前にして、ムナーリは考えた。視覚伝達には、文化を超えて了解できる「原理」があることを理解してほしい、と。1967年、ムナーリがハーヴァード大学で行った「ヴィジュアル・スタディーズ」の授業50回の講義録。
要旨 1967年、ムナーリがハーヴァード大学に招かれて行った「ヴィジュアル・スタディーズ」の授業50回の講義録。さまざまな国からやってきた学生たちを前にして、ムナーリは考えた。視覚伝達には、文化を超えて了解できる「原理」があることを、授業を通して理解してほしい、と。学生たちの探究心に応じ、多様な角度からのスタディを考案してゆく、デザインの名人ムナーリの画期的な教授法がこの一冊に。永遠にユニークで役に立つヴィジュアル・コミュニケーションの教科書、待望の復刊。「芸術は技術ではない。技術は芸術ではない」
目次 第1部 ハーヴァードからの手紙(新たな問題、新たな手段;プログラムを学生に合わせる、その逆ではなく;知っていることを見ている;テクスチャー;オプティカル・イリュージョン ほか);第2部 ヴィジュアル・コミュニケーション(ヴィジュアル・コミュニケーション;ヴィジュアル・メッセージ;メッセージの解体;テクスチャー;濃淡について ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08714-4   4-622-08714-6
書誌番号 1113587532
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113587532

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