北の大地に生きる人々の歴史と文化 -- サンエイ新書 --
時空旅人編集部 /編   -- 三栄書房 -- 2018.5 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル 今こそ知りたいアイヌ
副書名 北の大地に生きる人々の歴史と文化
シリーズ名 サンエイ新書
著者名等 時空旅人編集部 /編  
出版 三栄書房 2018.5
大きさ等 18cm 191p
分類 382.11
件名 アイヌ
注記 2017年刊の一部企画内容を変更、加筆・修正をして再編集
内容紹介 北海道を中心に、東北北部や樺太、千島列島などで独自の言語・文化を継承してきたアイヌ民族。自然と共生し、あらゆるものをカムイ=神と考える世界観を生み出した。北の大地に燦然と輝いてきた文化の奥深さと歴史を知り、日本の多様性に気づかされる1冊。
要旨 日本各地で開催されているイベントや漫画などの物語を通じて、今アイヌ民族が注目を集めている。彼らは北海道を中心に東北北部や樺太、千島列島などで独自の言語・文化を継承してきた先住民族である。かつては狩猟や漁労、採集などを通じて自然と共生し、生活に関わるあらゆるものをカムイ=神と考える世界観を生み出した。北の大地に燦然と輝いてきた文化の奥深さと歴史を知ることで“日本”の多様性に気づかされる一冊。
目次 第1章 今こそ知りたいアイヌの文化(まず始めに知っておきたい アイヌ文化へと誘うキーワード17;“自然”アイヌの人々にとって暮らしを育んできた自然は畏怖すべき存在である;“動物”独自の生態系のなかで育まれる命 北の大地に生きる動物はアイヌの隣人 ほか);第2章 北海道の歴史とアイヌ民族(旧石器時代から古代国家へ アイヌへの道をたどる;中世の北海道とアイヌ アイヌ民族と中世国家が入り交じる時代;松前藩の成立は喜べぬこと 不利益な和人支配、そして戦い ほか);第3章 北の大地に息づく文化を訪ねて―アイヌゆかりの地を巡る(北の大地でアイヌの世界を旅して日本の多様性を体感する;2020年に国立博物館が誕生 “白老町”アイヌ文化の発信拠点へ;沙流川流域に受け継がれる“二風谷”アイヌの伝統工芸を訪ねる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7796-3603-5   4-7796-3603-5
書誌番号 1113588851
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113588851

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