モザイク国家に渦巻くサッカーの熱源を求めて --
長束恭行 /文・写真   -- カンゼン -- 2018.5 -- 19cm -- 276p

資料詳細

タイトル 東欧サッカークロニクル
副書名 モザイク国家に渦巻くサッカーの熱源を求めて
著者名等 長束恭行 /文・写真  
出版 カンゼン 2018.5
大きさ等 19cm 276p
分類 783.47
件名 サッカー-ヨーロッパ(東部)
著者紹介 1997年、名古屋生まれ。同志社大学経済学部卒業。銀行に勤めていた1973年、海外サッカー初観戦となるディナモ・ザグレブの試合に感銘を受けて帰国後に退職。その後はクロアチアと周辺国の観戦旅行を繰り返して、2001年にザグレブ移住。大学でクロアチア語を会得し、旧ユーゴ諸国のサッカーを10年間にわたって取材した。2011年から4年間は拠点をリトアニアに移して取材範囲を拡大。訳書に「日本人よ!」(著者:イビチャ・オシム、新潮社)、著作に「旅の指さし会話帳クロアチア」(情報センター出版局)、共著に「ハリルホジッチ思考」(東邦出版)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:権力闘争に揺れるクロアチア、私物化されたディナモ. 「5・13」の検証と報告-暴動事件の真実. 謎の地域、沿ドニエストルへ。2010CL予選. 多文化地域ヴォイヴォディナが誇る、永遠なるセルビアの3番手. 欧州への入口、ラトビア。日本人選手たちとの共生. サポーター分裂、港町リエパーヤ2008ヴィルスリーガ第15節. 奇跡のEURO2012出場を目指す“十字軍”ジョージアの未来. オシムの目に涙。ボスニア、4度目の正直でW杯初出場. ボスニア敗退。現実になったオシムの危惧. バスケ大国リトアニアにサッカー文化は根付くのか. 英雄ザホヴィッチ率いるスロベニアの強豪、マリボル. ウクライナ政変直後。ナショナルダービーの高揚. サポーター同士の協定とは?ポーランド独自の応援文化. 政治に振り回されるコソボ・サッカーの悲劇. 日本人と名物会長が牽引するIT国家エストニアのサッカー界. 小国サッカー界の優等生アイスランド成長の軌跡. 移民との融合が鍵を握るフィンランド・サッカーの未来. ギリシャが挑む「債権者ダービー」8年前の奇跡は再び起きるのか. 地中海に浮かぶ神秘の島キプロスに横たわる分断の影
内容紹介 ポーランド、クロアチア、コソボ、アイスランド、ウクライナ、ボスニア・ヘルツェゴビナ…。写真と圧倒的な取材量で“東欧サッカー”を紐解く。最凶のフーリガン集団BBBと征く往復3千kmの大遠征をはじめ、旧共産圏を踏破した渾身の取材記。
ISBN(13)、ISBN 978-4-86255-468-0   4-86255-468-7
書誌番号 1113589969
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113589969

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 783.4/1424 一般書 利用可 - 2063836900 iLisvirtual