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【図書】 ヴィルヘルム２世

ドイツ帝国と命運を共にした「国民皇帝」 -- 中公新書 --
竹中亨 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０１８．５ -- １８ｃｍ -- ２２２ｐ

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タイトル ヴィルヘルム２世
副書名 ドイツ帝国と命運を共にした「国民皇帝」
シリーズ名 中公新書
著者名等 竹中亨 ／著  
出版 中央公論新社 ２０１８．５
大きさ等 １８ｃｍ ２２２ｐ
分類 289.3
個人件名 ヴィルヘルム２世
注記 文献あり
著者紹介 １９５５年大阪生まれ。京都大学大学院文学研究科博士前期課程修了。大阪大学大学院文学研究科教授などを経て、現在は大学改革支援・学位授与機構教授。博士（文学）、大阪大学名誉教授。専門はドイツ近現代史、日独文化移転史。著書『明治のワーグナー・ブーム─近代日本の音楽移転』（中央公論新社、２０１６）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 １８８８年にドイツ皇帝として即位したヴィルヘルム２世。統一国民国家の草創期、ふたつの世界大戦という激動の時代とともに歩んだ、最後のドイツ皇帝の実像。
要旨 １８８８年にドイツ皇帝として即位したヴィルヘルム２世（１８５９～１９４１）。統一の英雄「鉄血宰相」ビスマルクを罷免し、自ら国を率いた皇帝は、海軍力を増強し英仏露と対立、第一次世界大戦勃発の主要因をつくった。１９１８年、敗戦とともにドイツ革命が起きるとオランダへ亡命、その地で没する。統一国民国家の草創期、ふたつの世界大戦という激動の時代とともに歩んだ、最後のドイツ皇帝の実像。
目次 第１章　二人のヴィルヘルム（武人「カイゼル」；「女性的」な皇帝　ほか）；第２章　「個人統治」への意志（外務省での衝突；争点としての労働者問題　ほか）；第３章　世界帝国への夢（フィンランドの島にて；歴史の転換点か？　ほか）；第４章　世界大戦へ（第一次世界大戦の主役か；大戦への導火線　ほか）；第５章　晩年（単調な日々；ドルンの城館　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102490-9　　 4-12-102490-7
書誌番号 1113591726
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113591726

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