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【図書】
日本古代木簡論
馬場基
/著 --
吉川弘文館 -- 2018.6 -- 22cm -- 347,6p
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資料詳細
タイトル
日本古代木簡論
著者名等
馬場基
/著
出版
吉川弘文館 2018.6
大きさ等
22cm 347,6p
分類
210.3
件名
日本-歴史-古代
,
木簡・竹簡-日本-歴史-古代
注記
索引あり
著者紹介
1972年、東京都に生まれる。1995年、東京大学文学部卒業。2000年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退。現在、奈良文化財研究所都城発掘調査部史料研究室長。〔主要著書・論文〕『平城京に暮らす』(吉川弘文館、2010年)。「古代日本の動物利用」(松井章編『野生から家畜へ』ドメス出版、2015年)。「都城の造営と交通路」(鈴木靖民ほか編『日本古代の道路と景観』八木書店、2017年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容
内容:序. 荷札と荷物のかたるもの. 一行書きの隠岐国荷札. 文献資料からみた古代の塩. 二条大路出土京職進上木簡考. 平城京の鼠. 木簡を作る場面・使う場面・棄てる場面. 難読木簡釈読の実例. 木簡の世界. 木簡の作法と一〇〇年の理由. 埼玉県稲荷山古墳出土鉄剣銘をめぐって. 「木簡の作法」論から東アジア木簡学に迫るために. 書写技術の伝播と日本文字文化の基層. 日本古代木簡を中心にみた文字・文字筆記・身体技法. 資料学と史料学の境界. 結
要旨
膨大に出土する木簡は古代社会を今に伝える。どのような場面でいかに作成・使用・廃棄されたのか。形態・出土地点や内容・書式・書風・素材などを複合的に分析し、古代史研究に活かす方法を提示。荷札のつけられる過程、塩の流通、進上される品、紙と木の使い分け、事務処理の方法などから、律令時代の都城の様相、行政運営の実態、人々の暮らしを描く。
目次
第1部 木簡の位相(荷札と荷物のかたるもの;一行書きの隠岐国荷札;文献資料からみた古代の塩;二条大路出土京職進上木簡考;平城京の鼠 ほか);第2部 木簡の作法(木簡の世界;木簡の作法と一〇〇年の理由;埼玉県稲荷山古墳出土鉄剣銘をめぐって;「木簡の作法」論から東アジア木簡学に迫るために;書写技術の伝播と日本文字文化の基層 ほか)
ISBN(13)、ISBN
978-4-642-04647-3 4-642-04647-X
書誌番号
1113593789
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113593789
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所蔵
所蔵は
1
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0
件です。
所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
5階人文科学
Map
210.3
一般書
利用可
-
2067571250
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