蜷川幸雄 /著, 木俣冬 /構成   -- 徳間書店 -- 2018.5 -- 20cm -- 205p

資料詳細

タイトル 身体的物語論
著者名等 蜷川幸雄 /著, 木俣冬 /構成  
出版 徳間書店 2018.5
大きさ等 20cm 205p
分類 772.1
個人件名 蜷川 幸雄
注記 欧文タイトル:Talks About A Somatic Approach to Drama
著者紹介 【蜷川幸雄】1935年、埼玉県生まれ。演出家。劇作家の清水邦夫とタッグを組み、「櫻社」を結成。1960年代後半から70年代の小劇場界をリードする存在に。70年代後半からは大劇場、商業演劇などに活躍の場を広げる。シェイクスピア、井上ひさし、岩松了まで幅広いレパートリーで知られ、国際的にも活躍。著書に『蜷川幸雄の稽古場から』(ポプラ社)など。2016年、逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:尖る身体、ツルツルな身体、演劇とメディアと物語論. 蜷川幸雄、その人生と作品. そもそも演劇は、公共的なものである. 最後の少年 木俣冬文
内容紹介 世界のニナガワが最後に語った身体と物語と半世紀の演劇史。演劇における若者と老人の身体性と狂気、日本人と物語の相関関係、時代の変化。芸術とメディアのあるべき姿まで語り尽くす。
要旨 世界のニナガワが最後に語った身体と物語と半世紀の演劇史。隠された日本人の精神とは―演劇における若者と老人の身体性と狂気、日本人と物語の相関関係、時代の変化。芸術とメディアのあるべき姿まで語り尽くす。蜷川幸雄が残した、日本人へのメッセージ。
目次 1 尖る身体、ツルツルな身体、演劇とメディアと物語論(若者と老人;日本人と物語;日本人とメディア;カリギュラ、武蔵、熊、カフカ);2 ラスト・インタビュー 蜷川幸雄、その人生と作品(考えながら動くことは新鮮で不自由;“日常”を演じること ほか);3 そもそも演劇は、公共的なものである(ファウストはランボーだ;価値観を転倒させようと七転八倒 ほか);4 最後の少年―蜷川幸雄が描いた7人の次世代(1978年―軽薄の次世代と;1988年―わずかな希望 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-864013-2   4-19-864013-0
書誌番号 1113594444
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113594444

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